日本の歴史小説×恩田陸のファンタジー小説×韓国の文化絵本!知的な楽しみを提案

日本の歴史が好きな人におすすめの歴史小説や、ファンタジーが好きな人におすすめの恩田陸の作品、そして韓国の文化に興味がある人におすすめの絵本を紹介します。選び抜かれた人気作品たちが、あなたの読書時間をより充実させること間違いなしです。さあ、現代から時を超えて過去や異世界に旅をしましょう。
『信長の原理 上』

「垣根涼介の時代小説こそ
真に『独創的』という言葉がふさわしい。」
ーー恩田陸氏
何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのかーー。
斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化!
織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。
家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。
どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。
信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
作者 | 垣根 涼介 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月24日 |
『スキマワラシ』

白いワンピースに、麦わら帽子。
廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?
古道具店を営む兄と、ときおり古い物に秘められた“記憶”が見える弟。
ある日、ふたりはビルの解体現場で目撃された少女の噂を耳にする。
再開発予定の地方都市を舞台にした、ファンタジックミステリー。
【著者略歴】
恩田陸(おんだ・りく)
一九六四年、宮城県生まれ。九二年に『六番目の小夜子』でデビュー。二〇〇五年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、〇六年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、〇七年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、一七年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と二度目の本屋大賞をそれぞれ受賞。近著に『祝祭と予感』『歩道橋シネマ』『ドミノin上海』など。
作者 | 恩田 陸 |
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価格 | 1177円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年03月17日 |
『ソリちゃんのチュソク』

チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
作者 | イオクベ/みせけい |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | らんか社 |
発売日 | 2000年12月 |
以上、時代を知る!日本の歴史小説おすすめ10選、「信長の原理」「壬生義士伝」など人気作をご紹介しました。これらの小説は、豊かな歴史の舞台を背景に、強烈な個性を持つ人物たちの生き様や彼らが紡ぎ出したドラマチックなストーリーが描かれています。歴史の興奮と人間ドラマの醍醐味を味わいたい方におすすめです。
また、恩田陸のファンタジー小説 おすすめ 5選では、彼の特異な世界観が織り成す驚きと感動を堪能できます。心躍る冒険や不思議な出来事、重く切ない物語が織りなす魅力的な作品となっています。幻想的な世界に没入したい方にぜひおすすめです。
韓国の文化を知る絵本3選では、韓国の暖かな魅力が詰まった絵本をご紹介しました。美しいイラストと心温まるストーリーが組み合わさった作品ばかりで、韓国の伝統や風習、人々の生活などを理解するきっかけとなるでしょう。韓国に興味を持つ方や、文化交流を楽しみたい方におすすめです。
今回ご紹介した作品は、それぞれ独自の魅力を持っていますが、どの作品も世界観に引き込まれること間違いなしです。日本の歴史に触れ、恩田陸の世界を旅し、韓国の風景を愛でる。読書は私たちに様々な旅をさせてくれます。ぜひ、この機会に新たな世界へ足を踏み入れてみてください。きっと心に深い感動と満足が広がることでしょう。
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