伊達政宗から幕末の歴史小説まで、おすすめの歴史・絵本5選
今回は、幕末を描いたおすすめの歴史小説5選や、四季をテーマにした絵本10選をご紹介します。また、戦国時代の大名から豊臣・徳川政権に仕えるようになった伊達政宗に関する歴史についても触れています。歴史好きな方や絵本好きな方は必見です。是非、お楽しみください。
『伊達政宗の素顔 筆まめ戦国大名の生涯』
戦国末期、自らの考え・意思で道を切り開き仙台藩六十二万石を築いた伊達政宗。武将・文化人としての事跡を、「筆武将」とさえいわれる数多くの自筆書状をもとに詳述する。人情あふれる書状から政宗の素顔がよみがえる。
はじめに/遅れてきた戦国大名・政宗(梵天丸誕生と伊達氏の系譜/天下を目指す「仙道の若武者」/南奥羽の覇者となる/関白秀吉に屈す/豊臣大名として生きる)/仙台藩・六十二万石を築く(もう一つの“関ケ原合戦”/仙台開府に込めた夢/国づくりの理想と現実/支倉常長と慶長遣欧使節)/家族・家臣との信頼の絆(政宗の家族たち/代表的な三人の家臣)/文化人としての政宗(趣味と教養/こよなく酒を愛す/「筆武将」伊達政宗)/終章 ホトトギスの初音を求めて/伊達政宗関連年表/伊達政宗と亘理宗根ー宗根は政宗の子か
作者 | 佐藤 憲一 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2020年08月19日 |
『暴かれた伊達政宗「幕府転覆計画」 : ヴァティカン機密文書館史料による結論』
作者 | 大泉,光一,1943- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年09月 |
『伊達政宗と南奥の戦国時代』
陸奥国の南部「南奥」では、強力な戦国大名が存在せず、数郡程度を支配する領主が割拠していた。南奥が佐竹氏の侵攻を契機に伊達政宗による地域統一に向かっていく様相を描き、地域的な特色、伊達・蘆名・相馬などの境目に築かれた城館の姿など、和戦・境目・城館をキーワードに文献史学・考古学両面から追究。従来の伊達氏研究に新知見を加える。
序章 南奥戦国史の可能性/和戦(南奥の統合と佐竹氏・伊達氏〈仙道の様相/会津・海道の様相/伊達氏の求心性/佐竹義重による南奥統合/伊達政宗の対応〉/御代田合戦と佐竹氏・蘆名氏〈一〇月五日付上杉景勝宛佐竹義重書状の再検討/御代田合戦の経過〉/伊達政宗の家督相続と蘆名氏〈政宗家督相続以前/政宗家督相続直後/対蘆名氏政策の転換〉以下細目略/天正一四年の二本松「惣和」と伊達政宗)/境目(郡山合戦にみる伊達政宗の境目認識/清顕没後の田村家中/服属の作法/天正期の伊達・相馬境目/伊達・蘆名領国境と桧原城)/城館(向羽黒山城と蘆名氏/戦国期安積郡の城館の類型的把握/田村地域の本城と支城/南奥の織豊系城郭)/終章 伊達政宗と南奥の戦国時代
作者 | 垣内 和孝 |
---|---|
価格 | 9900円 + 税 |
発売元 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2017年09月15日 |
『翔ぶが如く 一』
明治維新とともに出発した新しい政府は、内外に深刻な問題を抱え絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発した。西郷隆盛が主唱した「征韓論」は、国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく。征韓論から、西南戦争の結末まで新生日本を根底からゆさぶった、激動の時代を描く長篇小説全十冊。
作者 | 司馬 遼太郎 |
---|---|
価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2002年02月08日 |
『葉っぱのフレディ : いのちの旅』
作者 | Buscaglia,LeoF,1924-1998 みらい,なな |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
以上、おすすめの書籍を紹介してきました。歴史、小説、絵本と幅広いジャンルをご紹介しましたが、いかがでしたか?本を読むことは、自分自身を豊かにする素晴らしい体験です。また、今回ご紹介した本たちは、それぞれに特色があり、読み手を惹きつける魅力にあふれています。一度手に取ってみて、その魅力を感じてみてください。きっと新しい発見や感動が待っています。それでは、お楽しみください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。