宇宙小説から絵本まで、おすすめの本を厳選「宇宙小説」「絵本」「児童文学」
今回は、宇宙を舞台にした現代宇宙小説についてご紹介します。宇宙という神秘的な世界を舞台に、様々な人間ドラマが繰り広げられる作品が揃っています。特に注目したい話題作を厳選してご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください！また、子どもに読んでもらいたい絵本や、くまが活躍する児童文学もご紹介しますので、ご期待ください。さあ、早速宇宙への旅に出かけましょう！
『ドーン』
人類初の火星探査に成功し、一躍英雄（ヒーロー）となった宇宙飛行士・佐野明日人（さのあすと）。しかし、闇に葬られたはずの火星での“出来事”がアメリカ大統領選挙を揺るがすスキャンダルに。さまざまな矛盾をかかえて突き進む世界に「分人（デイヴイジユアル）」という概念を提唱し、人間の真の希望を問う感動長編。Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。（講談社文庫）
人類初の火星探査に成功し、一躍英雄（ルビ:ヒーロー）となった宇宙飛行士・佐野明日人（ルビ:さのあすと）。しかし、闇に葬られたはずの火星での“出来事”がアメリカ大統領選挙を揺るがすスキャンダルに。さまざまな矛盾をかかえて突き進む世界に「分人（ルビ:デイヴイジユアル）」という概念を提唱し、人間の真の希望を問う感動長編。Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
第一章 それぞれの物語
1 重力の楽園
2 宴の仄暗い片隅で
3 女オデュッセウス
4 “ニンジャ”
5 ディヴィジュアルズ dividuals / divisuals
6 なくした二年半
第二章 惑星と惑う人々
7 あの日、国際宇宙ステーションで、君は、……
8 メルクビーンプ星人の襲撃
9 亀裂
10 地球までの誓い
11 十光年の子供
第三章 過去は熾んに乱反射する
12 ジム・キルマーの憂鬱
13 俺は何に巻き込まれている？
14 “問題”としてのリリアン・レイン
15 裸の人間
16 「心当たりは？」
17 意外な告白
第四章 メールシュトレーム
18 顔の中の迷子たち Lost Children in Faces
19 愛が媒介する
20 乾杯、ジャック・ダニエル！
21 リリアン・レイン救出作戦
22 太陽と二つの惑星
第五章 見えない群
23 《散影》非協力地域へ
24 ハンター兄弟
25 誰にとっても厄介だった人間
26 今日と明日との距離
27 悪と恥、それに、混乱
第六章 我と汝
28 〈わたし〉という名の〈わたしたち〉
29 現実を見ろ、我が友、日本人よ！
30 アダージョ
31 殴り合う二人
32 face to face
33 小さな光
34 リリアン・ショック
第七章 永い瞬きの終わりに
35 ラスト・デイズ
36 何かがそっと頷いた
37 昇る朝日
38 メルクビーンプ星人の見た夢
39 帰還
主要参考文献
主要参考サイト
| 作者 | 平野 啓一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年05月 |
『みえるとかみえないとか』
| 作者 | ヨシタケ,シンスケ,1973- 伊藤,亜紗,1979- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | アリス館 |
| 発売日 | 2018年07月 |
『くまのパディントン』
一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話、シリーズ第1巻。ある日、ブラウン夫妻はイギリスのパディントン駅で小さなクマの子を見つけます。子グマの首には、「どうぞ このくまのめんどうを みてやってください。おたのみします」と書かれた札がぶら下がっていました。さて、それから夫妻にひきとられた子グマは駅名にちなんで「パディントン」と名づけられ、ブラウン家の一員となり縦横無尽に活躍します。失敗ばかりの毎日でも最後はなんとかなる、この愛すべきクマの物語は全10巻。小学校中級以上。
【出版社より】
そもそもの始まりは……、1957年のクリスマス。ロンドンのとある店の棚に小さなクマのぬいぐるみを見つけた作者は、妻へのプレゼントにそのクマを購入し、住まいの最寄り駅にちなんでパディントンと名づけました。そして、ひとつのお話を書きはじめたのです。やがて物語は完成し、1958年、イギリスで『くまのパディントン』が出版されました。以来50年以上、物語は巻を重ね、世界中の子どもたち大人たちを笑いの渦に巻きこんで愛されつづけています。かわいくて、おかしくて、ほっとするーーそんなパディントン・ワールドをのぞいてみませんか？
| 作者 | マイケル・ボンド/ペギー・フォートナム/松岡享子 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1967年10月03日 |
『パンやのくまさん』
| 作者 | Worthington,Phoebe Worthington,Selby 間崎,ルリ子,1937- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 1987年05月 |
『くまの子ウーフ』
| 作者 | 神沢,利子,1924- 井上,洋介,1931-2016 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2020年11月 |
今回は宇宙を舞台にした現代宇宙小説、子ども向けの絵本、くまが活躍する児童文学という、さまざまなジャンルのおすすめ作品を紹介しました。宇宙を舞台にした現代宇宙小説では、未知なる世界への探求心や人間の成長を描いた作品が登場しました。一方、子どもに読んでもらいたい絵本では、ユニークなストーリーや可愛らしいイラストが魅力です。そして、くまが主人公の児童文学では、くまの活躍や友情の物語が展開されています。
読み終えた後、ふと考えました。本は私たちの想像力を広げ、言葉の力で心に響きます。そんな素晴らしい紙の世界が、いつでも私たちを迎えてくれることに感謝しましょう。本の中には、知らない世界や新しい発見が待っています。子どもたちには、夢や希望を抱き続ける力を与えてくれる絵本があります。そして、くまたちや動物たちが登場する物語は、温かさと優しさを与えてくれることでしょう。
本を手に取る度に、私たちは意識や感性を磨き、心を豊かにしていくのです。そして、人とのつながりや思い出、感動を分かち合っていくことも、本を通して実現できるのです。読書は、私たちが一人で過ごす貴重な時間であり、共感や共鳴を通じて、より広い世界を見つける旅でもあります。
皆さんもこの機会にぜひ、本を手に取り、新たな世界への扉を開いてみてください。きっと、あなた自身の心に響く作品に出会えるはずです。そして、その感動や気づきを、身近な人たちと分かち合うことで、より豊かな人間関係が築けることでしょう。本との出会いは、人生を彩る宝物なのです。
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