理学療法士必見!免疫学とホラー小説のおすすめ本10選

理学療法士の方や免疫学に興味がある方、ホラー小説を書く作家の方に向けて、今回はおすすめの書籍をご紹介します。各分野に特化した本が揃っているので、スキルアップにもってこいです。ぜひチェックしてみてください!
『そのとき理学療法士はこう考える : 事例で学ぶ臨床プロセスの導きかた』

作者 | 藤野,雄次,1983- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 医学書院 |
発売日 | 2017年05月 |
『いちばんやさしい 免疫学』

細菌やウイルスから体を守る、免疫のしくみをイラスト図解でわかりやすく解説。
イラストを見て、からだの中で起こっていることを想像しながら説明文を読み、全体を理解できるのでスラスラ読める。
各章末に、要点を確認するときに役立つ、内容をコンパクトにまとめたページを用意。
mRNAワクチンなど最新のテーマも収録。
暗記や復習に役立つ赤シート付き。
【1章】 総論
● 免疫とは何か?
● 病原体の種類と特徴
コラム: 不顕性感染・顕性感染・日和見感染
● 免疫学の歴史
● 免疫細胞の産生と種類
● 段階を経る防御と免疫の反応
● 自然免疫系ではたらく食細胞
● 獲得免疫系ではたらくリンパ球
● 免疫細胞とリンパ組織
● 免疫にも重要な腸管
● 病原体と戦う4つの方法
● 免疫がはたらくまでの流れ ほか
o 1章のまとめ
コラム: 「免疫力が高い」とはどういうこと?
【2章】 自然免疫系
● 皮膚と粘膜のバリア機能
● 食細胞が病原体を検出
● パターン認識レセプターの種類
● マクロファージと好中球
● 炎症性サイトカインの作用
● 腫れや痛みを起こす炎症反応
コラム: 急性炎症と慢性炎症
● 身を賭して戦う好中球
● 貪食を促すオプソニン効果
● 補体の活性化経路
● 樹状細胞による抗原提示
● ウイルス感染への応答 ほか
コラム: インターフェロン製剤
o 2章のまとめ
【3章】 獲得免疫系
● 獲得免疫のはたらきとは
● 細胞性免疫と体液性免疫
● T細胞への抗原提示と活性化
● キラーT細胞による感染細胞の破壊
● ヘルパーT細胞のはたらき
● 記憶され続ける病原体情報
o 3章のまとめ
【4章】 リンパ球
● T細胞とB細胞の抗原認識
● さまざまなCD抗原
● T細胞の分化
● T細胞の正の選択と負の選択
● 自己免疫寛容のしくみ
● 二次リンパ組織の構造
● ヘルパーT細胞の分化
● T細胞の反応を止めるしくみ
● 非自己に対する免疫寛容
● B細胞の分化と選択
● 遺伝子再構成と多様性の創出 ほか
o 4章のまとめ
【5章】 感染症の脅威
● 新興・再興感染症とは
● パンデミックと集団免疫
● 感染の有無を調べる検査
● 感染症の治療薬
● 感染症の新薬開発
● ワクチンの開発と普及
o 5章のまとめ
【6章】 免疫と病気
● 免疫機能の異常と疾患
● 免疫とストレス
● 免疫系の老化と病気
● 腸内フローラと免疫
● 過敏反応
● アレルギーと自己免疫疾患
● 1型過敏反応とは
● 2型過敏反応とヘルパーT細胞
● 花粉アレルギー
● 慢性の気管支喘息
● 1型過敏反応と遺伝子
● 1型過敏反応の治療
● lgMとlgGを介した過敏反応 ほか
o 6章のまとめ
◇ 索引
作者 | 安部 良 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 成美堂出版 |
発売日 | 2022年03月26日 |
『ヌシ 神か妖怪か』

ヌシ(主)とは長いあいだ一箇所に棲み続けて、巨体になった生物のことです。
本書は、川や湖、池、沼、深山幽谷、古城廃屋など、日本各地に棲む龍、大蛇、蜘蛛など様々なヌシを取り上げ、伝承や文献などの資料を交えて考察。人とヌシとのつきあい、ヌシの種類、ヌシの行動、ヌシの社会、ヌシと文芸、現代のヌシなど、多角的な視点から日本のヌシに迫ります。
【目 次】
序・ヌシと日本人
目次
第一章 英雄とヌシ
英雄たちの怪物退治/神話の英雄、伝説の英雄/ヌシの条件/登場人物の横顔
第二章 神・妖怪とヌシ
夜刀神の領分/国津神の末裔/神でもあり、妖怪でもあり/水木妖怪とヌシ
第三章 ヌシとのつきあい方
ヌシとの約束/ヌシと雨乞い/椀貸し伝説/共同体と個人
第四章 ヌシの種類
水棲生物のヌシー蛇、魚、蟹など/虫類のヌシー蜘蛛/陸棲動物のヌシー牛/ヌシへの供物ー馬と、人間体のヌシ
第五章 ヌシの行動学
人を襲う・テリトリーを作る/人に祟る/毒を吐く・昇天する・修行する/人をさらう・子孫を残す
第六章 ヌシの社会
沼神の手紙/秘密の地下水脈/引っ越しをする理由/物言う魚
第七章 ヌシVSヌシ
戦場ヶ原の神話/縄張り争いをするヌシ/助けを求めるヌシ/異類合戦
第八章 ヌシが人になる
物食う魚/干拓事業とヌシ/ヌシと暮らす/タクシー幽霊とヌシ
第九章 人がヌシになる
ヌシになった人/ヌシになる方法/幽霊かヌシか/実話怪談のなかのヌシ
第十章 文学のなかのヌシ
『八郎』と八郎太郎伝説/『龍の子太郎』と小泉小太郎伝説/『夜叉ヶ池』と夜叉ヶ池伝説/沈鐘伝説
第十一章 現代のヌシ
未確認動物とヌシ/怪獣とヌシ/ダム湖にヌシは棲むか/里山とヌシ
後書・ヌシの棲む国
注一覧
都道府県別ヌシ索引
作者 | 伊藤龍平 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 笠間書院 |
発売日 | 2021年08月12日 |
『ネットロア』

「くねくね」「八尺様」「南極のニンゲン」――都市伝説的な奇妙な「ハナシ」は、ネット時代にどう伝承されるのか。「ハナシ」がインターネット上で増殖していく仕組みと内容の変容を巨大掲示板やSNS、動画共有サイトを事例に解き明かす異色のネット研究書。
作者 | 伊藤龍平/著 |
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価格 | 2000円 + 税 |
発売元 | 青弓社 |
発売日 | 2016年02月20日 |
『怪談の仕掛け』

怪談の基本を声の文化として捉え、悲話、笑い話、猥談、落語、童話、ネットロア、予言譚、実話など、様々な話を成立させる仕掛けと怪異的な要素の関係を読み解くことで、怪談のメカニズムを浮き彫りにする。「怪談と恐怖の関係とは何か」に迫る論考集。
序 章 怪談とは何か
1 怪談を語る/怪談を話す
2 話し手と聞き手の共犯関係
3 怪談と怪異
4 話の場の権力と、仕掛けがある話
第1章 子育て幽霊の気持ちーー悲話「夜泣きお梅さん」
1 勇払の「夜泣きお梅さん」
2 八王子千人同心の蝦夷開拓
3 郷土史のなかの「夜泣きお梅さん」
4 お梅観音と浄邦盆踊り
コラム1 わが家の怪談
第2章 お岩さんと愉快な仲間たちーー笑い話としての「四谷怪談」と「皿屋敷」
1 陽気なお菊さんの皿数えショー
2 怪談の型と、型が生む笑い話
3 新説・鬼ごっこ
4 ゾンビと遊ぶ、ゾンビを笑う、ゾンビに微笑む
コラム2 笑い話「牛の首」
第3章 逆立ちする狐狸狢ーー猥談「下の口の歯」など
1 股のぞき、袖のぞき、逆立ち
2 炭焼き小屋の怪女
3 「きれいはきたない、きたないはきれい」
4 「歯のある膣」について
コラム3 コテボウズはいるか
第4章 人を溶かす草の話ーー落語『そば清』
1 医事説話・本草説話から落語へ
2 昔話「とろかし草」
3 日本のヨナーー「蛇の分食」のわけ
4 禿頭奇談
コラム4 「リンゴ食べていい?」
第5章 優しい幽霊たちのいる墓場ーー鄭清文の童話「紅亀粿」
1 肝試しの夜
2 生者に気づく幽霊、気づかない幽霊
3 替屍鬼と童養媳
4 怪異譚か、純愛譚か
コラム5 思い付き的「羅生門」論
第6章 スマホサイズ化される怪談ーーネットロア「きさらぎ駅」
1 十年目の「きさらぎ駅」
2 鉄道怪談の系譜
3 話者たちのいる場所と人称
4 物語化への予感に満ちた言葉
コラム6 「小さいおじさん」考
第7章 流行神はコロナのなかにーー予言譚「アマビエ」
1 瓦版からSNSへ
2 妖怪、幻獣、予言獣、そして……
3 現代の流行神
4 アマビエの説話と俗信
コラム7 ある「研究者」の会話
第8章 怪異は、解釈されたがるーー実話怪談集『新耳袋』
1 実話とは何か、実話怪談とは何か
2 アマチュアリズムと語りの「空白」
3 「語られざる語り」と向かい合う
4 そして、いくつもの物語が生まれる
コラム8 「かさね」のその後
初出・関連論文一覧
あとがき
作者 | 伊藤 龍平 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 青弓社 |
発売日 | 2023年06月20日 |
これらの本を読んで新しい知識やスキルを身につけたいと思う方は、まずは手に取ってみることをおすすめします。専門性を深めるために必要な知識や技術が詰まった本が揃っています。いつも以上に学びたい、成長したいという気持ちを持っている方にはぴったりの一冊ばかりです。さまざまなジャンルの本を読むことで、自分の視野を広げることができるかもしれません。自分の志向や興味に合った本を見つけて、新しい世界を楽しんでください。きっと新たな発見があるはずです。読書を通じて自己成長を感じられることで、また新たな挑戦にも積極的に取り組めるかもしれません。是非、おすすめの本に触れてみてください。
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