初心者向け魚の捌き方本と歴史人物関連書籍おすすめ6選

初心者にも安心!魚の捌き方や歴史人物について学べるおすすめ書籍を6冊ずつご紹介します。
『さばいていくっ! きまぐれクック流 魚さばきの楽しみ方』

みんな大好きお魚飯テロ動画、「きまぐれクック」が書籍になりました!
魚がもっと好きになる★ 動画をもっとわかりやすく★
動画を見て「自分でもさばいてみたい」「この料理食べてみたい」……そう思いつつ実行できていなかった人も多いはず。そこで、きまぐれクックのお魚さばき&簡単調理法を、「フルカラー・大き目サイズ・キッチンで広げて置ける」本にしました! 練習に最適な初級のお魚から、今日の夕飯に使える身近なお魚、チャレンジ編のお魚、「普通は一生さばかない系」のお魚まで、ぎゅっと1冊に詰め込んでいます。経験のない人から腕におぼえありの人まで、楽しんでください。魚の構造や必要な道具、工程のワンポイントアドバイスまでカバーしているので、初心者でも安心です。
さらに、おもてなしでぜひとも挑戦したいきまぐれクック流・船盛の魅せ方や、バーベキューで使える魚介類の処理法・調理法など、これ1冊でお魚さばきの醍醐味を味わうことができる1冊です。
堅苦しいルールがなく、さばき方も調理法も「きまぐれに、楽しく!」やるのがきまぐれクック流。あなたも1人で、2人で、仲間と、お子さんと、楽しくさばいてみませんか?
第1章 基本の魚をさばいていく! 〜シマアジ、キンメダイ、ブリ、マダコ、貝類 他〜
第2章 身近な魚をさばいていく! 〜サバ、ヒラメ、アユ、カンパチ、カサゴ、松葉ガニ 他〜
第3章 難敵をさばいていく! 〜カワハギ、バチマグロ、アナゴ、クエ、アトランティックサーモン 他〜
第4章 普通はさばかないやつをさばいていく! 〜巨大オマールエビ、エイ、チョウザメ、アンコウ 他〜
作者 | きまぐれクック |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年03月01日 |
『石田梅岩 我不肖の身にて儒を業とす』

石田梅岩(1685年から1744年)思想家、儒学者。
京都亀岡の百姓として生まれ、商家にて奉公しながら独学で諸学に親しんだ。長じてからは小栗了雲に師事して思索を深め、職を辞し、儒者として身分や性別を問わず広く門戸を開いた。人の「性」を知り、物事の在るべき姿、なすべき義に添った生き方を説き、のち石門心学と呼ばれる独自の思想を打ち立てた。今なお人々の心を動かし続ける市井の思想家の生涯を描く。
序 章 石田梅岩をめぐる現在
1 講舎活動の現在
2 梅岩研究の現在
3 梅岩研究の問題点
第一章 生い立ちと奉公の日々
1 生い立ち
2 奉公の日々
3 商家をめぐる状況
第二章 独学の日々
1 独学の過程
2 仁斎学との関連
3 諸家の講釈を聞く
第三章 発 明
1 小栗了雲との出会い
2 了雲から学んだこと
第四章 開 講
1 講釈の公開性
2 我不肖の身にて儒を業とす
第五章 自 炊
1 性ヲ知ルヲ先トス
2 聖人ヲヒキ受ル
第六章 弟子たちの発明
1 性を知る者百余人
2 発明までの軌跡
第七章 出 版
1 『都鄙問答』の出版
2 商人の道
3 武士と商人
第八章 弟子たちとの研鑽
1 「石田先生語録」とは
2 武士に関する語録
3 仇討ちをめぐる語録
第九章 倹 約
1 義を積む実践
2 約ヲ守ルハ義ヲ積ムニ同ジ
3 『斉家論』の刊行
終 章 没 後
参考文献
あとがき
石田梅岩略年譜
人名索引
作者 | 高野 秀晴 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2023年12月21日 |
『最澄に秘められた古寺の謎 : 伝教大師と辿る比叡山と天台宗』

作者 | 山折,哲雄,1931- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2021年12月 |
『雲と風と 伝教大師最澄の生涯』

「ひときわ美しく澄んだ最澄さまがここにいらっしゃる」漫画家・おかざき真里
「今読んでもまったく新鮮であり、最澄再評価の機運を盛り上げるにふさわしい」仏教学者・末木文美士(解説より)
腐敗した南都の仏教界に背を向け、一途に真実の教えを求め続けた最澄。十二年に及ぶ籠山、苦悩する帝王桓武との魂の交わり、唐への求法の旅、弟子たちの離反、空海との疎隔……。「史料の上を虫が這うようにして」五十余年の生涯を追い、日本天台宗の開祖の思想と人間像に迫った歴史長篇。吉川英治文学賞受賞作。新たに自作解説二篇を付す。〈解説〉末木文美士
作者 | 永井 路子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2021年09月22日 |
『最澄と天台教団』

令和3年6月、天台宗の開祖である伝教大師・最澄の1200年大遠忌を迎える。平安時代に真言宗を開いた空海とならび、日本の仏教史で大きく語られる最澄の評伝と、その後の弟子たちの活動、さらに江戸時代に至るまで日本史の中で天台宗が果たした役割をコンパクトに学ぶ良質な概説書。
最澄が生きた時代、仏教は単に「信仰」の対象だっただけではなく、学問そのものであり、社会制度を支える思想であり、律令国家を成り立たせ、安定させる機能をも期待されていた。僧侶は思想・教養を備え、宗教的に訓練されたいわば国家公務員として位置づけられているなかで、最澄ほど、律令制度の中で十分に機能する僧侶のあり方を追究してやまなかった僧はいない、とすらいえるのである。そして比叡山からは、円仁・円珍をはじめ、良源、源信、徳川家の信任を得た天海らの高僧を輩出して、天台宗は国教にひとしい地位を占めた。また、最澄以来培われた一乗仏教の思想からは、いわゆる鎌倉新仏教が派生していったことから、比叡山・天台宗は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄と天台教団を軸に、日本仏教の1200年の歴史を読み直す。巻末解説を、著者の子息で大正大学特任准教授の木内堯大氏が執筆。〔原本:教育社刊、1978年〕
はじめに
総論 最澄とその時代/天台宗の展開
1 最澄の出家
2 最澄の比叡入山
3 最澄の入唐求法
4 最澄と天台開宗
5 天台教団の充実
6 天台教団の貴族化と浄土教
7 中世・近世の天台宗
天台宗研究の状況
解説(木内堯大)
作者 | 木内 堯央 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年03月12日 |
今回ご紹介したおすすめの書籍が、皆さんの興味や学びを深める一助となれば嬉しいです。魚の捌き方や石田梅岩、最澄についての本を通じて、それぞれの分野や思想についての理解が深まることと思います。初心者の方にも分かりやすく解説されているので、ぜひ気になる分野の本を手に取ってみてください。また、新たな知識や技術を身につけることで、日常生活や趣味の幅が広がることでしょう。これからも役立つ情報や素敵な本の紹介を続けていきますので、お楽しみに!皆さんの読書が豊かで充実したものになるよう応援しています。
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