寝る前絵本やヨーロッパ村紹介、命の終わり小説おすすめ

寝る前にぴったりの絵本から、ヨーロッパの村を描いた作品、深く考えさせられる小説まで、厳選したおすすめの書籍を紹介します。
『おつきさまこんばんは くつくつあるけのほん4』

お月さまを、あかちゃんは不思議な生きもののように見つめます。お月さまや、その前を横切る雲とお話をするように描かれた傑作です。
作者 | 林明子 |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1986年06月 |
『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』

シリーズ第4弾。「最も美しい村」連合公認の79村(2019年11月現在)を全踏破。圧倒的な美しさで村々の息遣いを切り取る。
「スペインの最も美しい村」とは
2011年に「スペインの最も美しい村」協会が設立され活動を開始。人口15000人以下(歴史地区の人口は5000人以下)であること、建築的遺産または自然遺産があることなどを条件に、村内の環境、宿泊施設、案内板に至るまで厳正に審査し、登録を認定している。2019年11月末時点で、79村が認定されている。
白い村、石畳の村、城壁の村……
絶景と歴史遺産を巡る旅
どの村も歴史ある石積みや木組みの家屋が寄り添うように建ち並び、立派な聖堂を持っていた。美しい景観やまだ知らぬ歴史文化に新鮮な驚きとときめきばかり。旅が終わる頃には心が高揚感で満たされていたーー
写真家吉村和敏が、取材期間3年をかけて訪ね歩いた、知られざるスペイン。雄大な自然と、激動の歴史を静かに伝える美しい村々を活写する!
作者 | 吉村 和敏 |
---|---|
価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年02月28日 |
『サイレント・ブレス 看取りのカルテ』

誰もが避けては通れない、 愛する人の、 そして自分の「最期」について静かな答えをくれる、 各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。 2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中! 「生とは何か。死とは何か。答えの出ない問いへの灯りのような一冊」(書評家・吉田伸子さん) 「本書を読んで何よりも私は、救われた、と感じた」(書評家・藤田香織さん) 大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?
作者 | 南杏 子 |
---|---|
価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2018年07月12日 |
『ナースの卯月に視えるもの』

「号泣しました。様々な痛みを抱えて生きる人々を、そっと包み込んで肯定してくれる優しい作品です。」--新川帆立(作家)
★感涙必至のお仕事ミステリーが誕生!★
〜元看護師の著者が送る、命の物語〜
完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だったーー。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。
★創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞★
\note投稿時から絶賛の声多数!/
「この話、好きです。救いがあって。」
「ほわっと心があったまるようなミステリー」
「ドラマ化希望!」
「ずっと余韻に浸りたい素敵な作品」
「こんな世界があればいいな、と思いながら読みました」
\noteスタッフからも感動の声/
「どうしようもない現実の厳しさと、それでも希望を持つ大切さーー最終章でボロボロ泣きました」
「病に倒れたとき、戸惑いや不安と向き合うことの大切さを教えてくれる作品」
「感動せずにはいられない傑作」
「苦しい時に、何も言わず、ただ静かに寄り添ってくれる、親友のような作品」
「医療現場の息づかいが聞こえてくる医療ドキュメンタリーのようでもあり、斬新なミステリーでもあり、ラブストーリーでもある傑作」
「本が大好きな9歳の娘と共に堪能した」
「卯月の健気で優しく、しなやかな姿に、私の心残りにもそっと手を添えてもらったような気持ちになった」
作者 | 秋谷 りんこ |
---|---|
価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2024年05月08日 |
今日はご紹介した寝る前の絵本やヨーロッパの村を描いた作品、命の終わりについて考える小説など、幅広いジャンルの本を取り上げました。どの本もそれぞれの魅力があり、きっと新しい発見や感動を与えてくれるはずです。ぜひ気になる作品を手に取って、素敵な読書時間をお楽しみください。読書を通じて、より豊かな毎日を過ごしていただければ嬉しいです。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。