1) 「寅年」の干支絵本!新年のおすすめ12選で楽しく幸運を呼び込もう! 2) オセアニアの昔話を楽しむ!4つの絵本で魅惑の世界に浸ろう 3) 明治緋色綺譚シリーズが熱い!幻想的な物語に酔いしれよう
今年は寅年!干支について詳しく知りたい人におすすめの絵本12選を紹介します。十二支の起源やお雑煮に関する物語が含まれており、新年の雰囲気にぴったりです。また、オセアニアの昔話絵本や明治緋色綺譚のシリーズもおすすめです。さあ、新しい年にはぴったりの本を見つけて、干支の知識を深めましょう!
『十二支のはじまり 日本むかしばなし』
十二支は、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと12しゅるいのどうぶつがきめられています。では、どうしてきまったのでしょうか?ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜ?そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?このお話をよめば、わかります!
| 作者 | いもとようこ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 金の星社 |
| 発売日 | 2015年12月 |
『十二支のお雑煮』
牛は初詣、うさぎは羽根つき、龍は凧上げ、へびはスゴロクなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しむ様子を描いた絵本。最後には、神様にそなえるのと同じお餅、お雑煮をいただきます。鮮やかな版画のイラストが華やかな絵本。新しい年を迎えた喜びに満ちています。日本の文化を大切にする著者ならではの作品です。
| 作者 | 川端 誠 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | BL出版 |
| 発売日 | 2020年11月30日 |
『おおきなカエル ティダリク オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話』
昔、大平原に日照りが続いたとき、ティダリクという岩山のように大きなカエルが、池も川も、水という水を全部飲み干してしまいました。困った動物たちは、ティダリクを笑わせて水をはき出させようとします。エリマキトカゲの皿回し、コアラの百面相と、次々に芸を披露しましたが、ティダリクは笑いません。そこへ怒ったウナギがやってきて、身をよじりながら文句を言ううちに体が蝶結びになってしまい……。
| 作者 | 加藤チャコ |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2025年04月03日 |
『色とりどりの鳥 オーストラリア アボリジナルのおはなし』
オーストラリアのアボリジナル(アボリジニ)の人々に語り継がれてきた物語で、むかし、すべての鳥の羽は真っ黒だった。ケガをした鳩を、仲良しの鳥たちが励ましていると、鳩の傷口から噴き出た液体が鳥たちにかかり、現在の色とりどりの羽の色になったが、そこにいなかった意地悪なカラスの羽は今も黒いまま、というお話。
| 作者 | ほそえ さちよ/たけがみ たえ |
|---|---|
| 価格 | 2750円 + 税 |
| 発売元 | 玉川大学出版部 |
| 発売日 | 2021年04月14日 |
『明治緋色綺譚(1)』
”明治中期、少女鈴は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝していたが、彼がなんの為に大金をはらって自分を救ってくれたのか解らない鈴。何も話さない津軽の本心を探ろうとするけれど!? 少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。ふたりの運命の恋が緩やかに動き出す、明治の恋物語。
明治中期、吉原の廓に売られていた鈴は、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。吉原から救ってくれた津軽に恩を感じていた鈴だったが、彼がなんのために自分を救ってくれたのか解らない鈴。「縁だよ」とそれ以外何も話さない津軽の心は?少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。二人の運命の恋が緩やかに動き出す。明治時代を生きる人々の優しくも切ない物語を美麗絵師リカチ氏が描く、待望の第1巻!
1幕 隠された手紙
2幕 舶来の時計
3幕 理由
4幕 探し求めた場所 前編
5幕 探し求めた場所 後編
| 作者 | リカチ |
|---|---|
| 価格 | 471円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2011年09月13日 |
『明治緋色綺譚(2)』
”明治中期、少女鈴は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝していたが、彼がなんの為に大金をはらって自分を救ってくれたのか解らない鈴。何も話さない津軽の本心を探ろうとするけれど!? 少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。ふたりの運命の恋が緩やかに動き出す、明治の恋物語。
時は明治、青年津軽に遊郭から身請けされた鈴は、自分を救ってくれた津軽に対し幼いながらも恋心を抱くように。そんな折、身請け金を津軽に貸した彼の親が鈴を訪ねてきてーー!? 明治時代に華開く、少女と青年の恋物語を、ティーンズラブで人気No.1作家のリカチが描く、歳の差必見LOVE!
6幕 港町の出会い
7幕 マッチ箱の記憶
8幕 恋ぞつもりて
〜特別収録〜 出逢い
| 作者 | リカチ |
|---|---|
| 価格 | 460円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年01月13日 |
新年といえば、「寅年」!今年はぴったりなタイミングでオススメの絵本をご紹介しました。干支について詳しくなれる作品が揃っています。「十二支のはじまり」とか、「十二支のお雑煮」とか、とても興味深い作品ですよね。きっと読んだ後は干支に関する知識がグッと深まることでしょう。そして、オセアニアの昔話をテーマにした絵本も4冊ご紹介しました。遠いオセアニアの国々の昔話を通して、新たな世界を楽しむことができます。さらに、明治時代を舞台にした緋色綺譚シリーズもおすすめです。明治時代の風情や人々の生活が描かれ、時代背景にワクワクさせられます。今年のおすすめ絵本はこれでまとめとなりますが、どの作品も想像力をかき立てる魅力的なストーリーが詰まっています。ぜひ読んでみてください。新たな世界が広がること間違いなしです。
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