日常生活や児童文学から、隣の男やおばけまで!おすすめ絵本と物語を紹介

ほっこりとした日常を描いた絵本や、ヨーロッパのおばけが出てくる児童文学など、さまざまな話題作が登場しています。日常の中でのちょっとした幸せや、不思議な出会いが描かれている作品をご紹介します。読んでいるだけで心がほんわかと温かくなるような気持ちになれること間違いなしです!
『モカと幸せのコーヒー』

日常に疲れ、傷ついた青年の前に突然現れたのは、白くて小さいうさぎのモカ。冷え切った青年の心を溶かし、希望に満ちあふれていた過去を思い出させてくれたのは、モカのつくる幸せのコーヒーでした。思いやりたっぷりのぽかぽかコーヒー、あなたもどうぞ召し上がれ。ボローニャ国際絵本原画展入選作品の絵本化。
作者 | 刀根里衣 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2016年04月 |
『隣の男はよく食べる 1』

大河内麻紀、30代半ば、男いない歴・約10年。気づけば、女としていろんなところが疎かになっていた。でも、もういい年だし流される恋はしたくない。そう思っていたのに、私の前に現れた隣の部屋に住む年下男子は…!?
作者 | 美波 はるこ |
---|---|
価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 集英社クリエイティブ |
発売日 | 2020年04月24日 |
『小さいおばけ (1967年) (新しい世界の童話シリーズ〈25〉)』

作者 | オトフリート・プロイスラー/F.J.トリップ/大塚 勇三 |
---|---|
価格 | 680円 + 税 |
発売元 | |
発売日 |
『ベネベントの魔物たち1 いたずらの季節』

ベネベントは、本当にある町です。一見ごくふつうの町ですが、ひとつだけ、とてもかわっていることがあります。それは、世界中のどこよりも魔物がたくさん住んでいるということ。魔物は、町のいたるところにひそんでいます。井戸の中、橋の下、劇場のあと……。もしかしたら、おとなりさんや家族のだれかが、魔物かもしれません。ほら、またきょうも魔物がいたずらを始めたみたい。ベネベントの子どもたち! 魔物に目をつけられないように、くれぐれも気をつけて。
おてんばなローザと、なぞときの好きなエミリオは双子のきょうだい。ある朝おきてみると、2人の家の農場がたいへんなことになっていました。町で売れる野草が生えず、メンドリは卵を産みません。おまけに納屋がめちゃくちゃです。エミリオはよく考えてから、いいました。「これはローザのせいだ」。
むかしから魔女が住むという伝説のある、イタリアの実在の町ベネベントを舞台に、1820年代の人々のくらしをイメージして書かれた昔話風の創作童話。魔女と人間が共生する世界でまきおこる日常のちょっとした事件を、ユーモラスかつミステリアスに描きます。
作者 | ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/ソフィー・ブラッコール/横山和江 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2019年10月08日 |
日常生活を描いたほっこりとした絵本や、おばけや食べ物が登場するヨーロッパの児童文学など、さまざまなジャンルの作品をご紹介しました。読者の皆さんが心から楽しんでくれたら嬉しいですね。日常の中にひとときの幸せを見つけられるような、温かい作品たちをお楽しみいただけたら幸いです。新しい世界や出会いが広がる、そんな素敵な時間を共有できたら何よりです。ぜひ、読書を通じて日常の中に幸せを見つけていただければと思います。楽しい読書ライフを送ってくださいね。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。