寅年にぴったり!12冊の干支絵本と絶品グルメ小説・人形活躍する物語をお届け
新しい年を迎え、干支について知っておくのはいかがでしょうか。絵本で楽しく学べるおすすめ作品を12冊ご紹介します。また、小説と料理が融合したライト文芸や人形が活躍する物語なども紹介しますので、読書の幅を広げてみてください。気になる作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。
『十二支のはじまり 日本むかしばなし』
十二支は、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと12しゅるいのどうぶつがきめられています。では、どうしてきまったのでしょうか?ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜ?そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜ?このお話をよめば、わかります!
作者 | いもとようこ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2015年12月 |
『ちどり亭にようこそ 〜京都の小さなお弁当屋さん〜』
京都のお弁当屋を舞台に繰り広げられる美味しくて心温まる人情ドラマ!
ここは、昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いに、こぢんまりと建っている仕出し&弁当屋「ちどり亭」。
店主の花柚さんは二十代半ばの美しい人で、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるらしいんだけど、どうしてなんだ?
「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える彼女。
うーん、お茶目な人だ。
そんな花柚さんが作る最高に美味しいお弁当は、とても人気で、花柚さんもバイトのぼくも毎日、朝から仕出しや弁当販売で大忙し。
あ、いらっしゃいませ! どのお弁当にしますか?
作者 | 十三 湊 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年07月23日 |
『ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが』
大学生の碧は、ある事情から極端に食が細くなってしまった。ある日貧血で倒れ、小料理屋『ゆきうさぎ』を営む青年・大樹に助けられる。彼の料理を食べ元気を取り戻した碧は、店でバイトすることに…?
作者 | 小湊悠貴 |
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価格 | 627円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2016年02月19日 |
『最後の晩ごはん ふるさとだし巻き卵』
若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。
全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず……。
行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。
夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に閉店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。
そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて……。
幽霊すらも常連客!? 美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!
作者 | 椹野 道流 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月25日 |
『マトリョーシカちゃん』
作者 | Viktorov,V Belopol'skaia,I 加古,里子,1926-2018 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1992年10月 |
いかがでしたか?干支についても、おいしい料理についても、また新しい発見ができたのではないでしょうか。読書は新しい世界を広げることができると思います。それだけでなく、料理で作品の世界を味わえたり、人形のように思考することで、自分自身に新しい視点をもたらしてくれることもあります。本を読むことで、風景が変わってくるような気がします。私も今後も、おすすめの作品を紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!
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