どろぼう登場児童書とロシアミュージアム・闇の本4選

今回は、どろぼうが登場する児童書やロシア関連の魅力的な本をテーマ別に4冊ずつご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『モスクワ・ミュージアム案内 : ロシア文学・美術・歴史への旅』
| 作者 | 長野,俊一,1949- ユーラシア研究所 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 東洋書店 |
| 発売日 | 2003年02月 |
『路上のミュージアム モスクワのモニュメントが秘めた物語』
モスクワの街を歩くと、あちこちで考え深げに通りを見下ろす作家や楽譜を前に演奏をはじめようとする音楽家に出会います。それはみな偉大な芸術家たちの記念の彫像。モスクワには実在の人物だけでなく、歴史的出来事や小説やアニメの登場人物、恋人たちや友情に捧げられたものまで、たくさんのモニュメントがあります。いずれも一級の彫刻家たちの手になる作品ばかりで、その由来や裏話を知ると、物言わぬモニュメントがロシアの文化の秘められた一面を雄弁に語りはじめます。観光名所をまわるだけでは物足りない、ひと味変わったモスクワ散策をしてみたい、そんなあなたを私たちがモスクワの街角で集めた「コレクション」をお見せするユニークな旅にお連れします。
| 作者 | 宮崎朋菜/鈴木玲子(翻訳家) |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 群像社 |
| 発売日 | 2013年06月 |
『プ-チニズム 報道されないロシアの現実』
北オセチア学校占拠事件が起きたとき、対策本部が最優先したのは、プーチンの意向を知ることだった。人命よりもイデオロギー、それがロシアの現実だ。独裁制復活へ向かう国家によって自由な生活を奪われながらも、懸命に生きようとする市民に光を当てる。さらに踏み込んだ取材で、汚職まみれの司法、新興財閥の専横、軍の放埒ぶりを暴いた、ロシア人ジャーナリストによる意欲作。
| 作者 | アンナ・ポリトコフスカヤ/鍛原多惠子 |
|---|---|
| 価格 | 2310円 + 税 |
| 発売元 | 日本放送出版協会 |
| 発売日 | 2005年06月 |
『ロシア闇の大国』
衰えたりとはいえロシアは大国である。しかもわが国の隣国である。未解決の北方領土問題もある。そこには大量の資源が眠っており、各国はその資源を虎視眈眈と狙っている。また、数百年の伝統をもつスラブ主義の台頭も不気味である。本書は、日本経済新聞社にあってモスクワ特派員を務め、現在もロシアの有力者と交わるなど、二十数年にわたってソ連/ロシアをウォッチしてきた著者が、ほとんどの日本人が解読できないロシアの複雑な内情を明らかにするとともに、日本のとるべき方策を示唆した貴重な一冊である。
| 作者 | 江頭寛 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 1999年06月 |
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した書籍たちは、それぞれに異なる魅力を持ち、幅広い読者層に楽しんでいただける内容となっています。どろぼうが活躍する児童書では、子供たちに夢と冒険心を与え、ロシアの美しいミュージアムに触れる作品では、文化や歴史への理解を深めることができます。また、ロシアの闇を描いた書籍では、複雑な社会背景や人間ドラマに触れる機会となるでしょう。ぜひ、この中から興味を引かれる一冊を選んで、新たな読書体験をお楽しみください。
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