【時代小説】料理小説10選!魅力的な食べ物から無人島でのサバイバルまでご紹介

料理好きな方や歴史ファン必見!今回は、時代小説で食べものが魅力的なおすすめの作品をご紹介します。料理の魅力や食べものの美味しさが存分に描かれた作品群。ぜひこの記事で、口福を味わいながら時代の風景に浸ってみてください。
『そして誰もいなくなった』

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。
作者 | アガサ・クリスティー/青木 久惠 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2010年11月15日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。
帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。」
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『監獄島(上) 長編本格推理』

刑務所内で大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察が誇る名予審判事シャルル・ベルトランは、内偵のためタントワーヌ刑務所を訪れた。そこは十字架形の獄舎に長期刑の服役者だけが収監され、断崖に囲まれた脱出不可能の監獄島。囚人の中には国際的な犯罪者で、かつてベルトランが逮捕したアレクセイ・ボールドウィンもいた。密かに調査を始めたベルトランの前に突如、驚愕の事件が巻き起こる。内部から閉ざされた部屋での殺人。そして時計塔から吊り下げられた火だるまの絞殺死体…だが、これもまだ、その後に続く惨劇の幕開きに過ぎなかった。
作者 | 加賀美雅之 |
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価格 | 1361円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2004年08月25日 |
『家庭で作れるロシア料理 : ダーチャの菜園の恵みがいっぱい!』

作者 | 荻野,恭子,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2006年07月 |
『ロシアのスープ』

ボルシチをはじめ肉、野菜、豆などの具だくさんのリッチなスープ、魚のスープ、キャベツのスープ、ピクルスのスープなど。長い歴史の中で受け継がれてきた素材の味を生かした家庭の味。
作者 | 荻野恭子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | WAVE出版 |
発売日 | 2016年01月10日 |
『はじめてでも美味しく作れる ロシア料理』

・ロシア人が教える、ロシア料理レシピ本はこれだけ!
・日本のスーパーで買える食材だけで、本場の味に。
・ボルシチ、ビーフストロガノフ…日本にいながら、ロシアの味を楽しめる。
ロシア・サンクトペテルブルク生まれの
ヴィタリ・ユシュマノフさんが教える、ロシア料理のレシピ集。
ヴィタリさんはバリトン歌手ですが、幼い頃から料理好きで、
大好物の料理やお菓子、おばあちゃんや母から教わった料理、
ソ連時代の国家オフィシャルレシピを
いまの時代にアレンジしたレシピなど、本物の味が作れます。
おなじみのボルシチ、ビーフストロガノフ、ピロシキや
鍋ひとつで作るスープ、クッキーやお菓子など、計44品。
「ロシア料理ってわからない」人も大丈夫。
作り方は、プロセス写真を多用してていねいに説明するので、
はじめてでもいきなり美味しく作れます。
プロローグ〇本当は美味しい ロシア料理
PART1 本場に習うおなじみのロシア料理〇ビーフストロガノフ、ボルシチ、キャベツのピロシキ など
PART2 前菜とサラダ〇「オリヴェ」サラダ、ヴィネグレット、ビーツとニンニクのサラダ など
PART3 ナチュラルなロシアのスープ〇ッシー、ウハ、ほうれん草のスープ、ミートボールスープ など
PART4 メインディッシュ〇昔のレシピから〜牛肉と野菜の煮込み、海軍で食べたマカロニ、ズラージ など
PART5 ティータイムのデザートとおやつ〇シールニキ、ハニーケーキ、ミルククッキー など
作者 | ヴィタリ・ユシュマノフ |
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価格 | 1999円 + 税 |
発売元 | 株式会社 世界文化社 |
発売日 | 2021年12月02日 |
それでは、料理や食べ物が魅力的な時代小説、無人島でのサバイバルを描いたミステリー、そしてロシア料理のレシピ集をご紹介しました。これらの作品は、それぞれ独自の魅力を持っています。食べ物の描写が豊かで口福を感じさせる時代小説、無人島でのサバイバルに胸が躍るミステリー、そしてロシア料理のレシピ集から、新たな料理のアイデアを得ることができます。
これらの作品は、読者の心を鷲掴みにするストーリー展開や、登場人物たちの生き生きとした姿に魅了されることでしょう。食べ物を通じて感じる喜びや生命の尊さ、そして料理を通じて織り成す人間関係の温かさを感じることができるでしょう。
ぜひ、これらの作品を読むことで、新たな世界に飛び込んでみてください。料理や食べ物に関心がある方や冒険心旺盛な方、さらには料理のアイデアを求めている方にぜひおすすめです。読んだ後は、きっと何か新しい発見や感動があることでしょう。
さあ、本棚から一冊取り出してみませんか?これからの読書タイムに、素晴らしい冒険や味覚の旅に出かけましょう。読書の時間は、心を豊かにする何よりの贅沢です。楽しい時間をお過ごしください。
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