初心者向け民俗学から航空ミステリー、フレンチミステリーまで!おすすめ本10選

今回は、初めて民俗学に触れる方にオススメの本をご紹介します。民俗学とは、私たちが普段何気なく行っているさまざまな習慣や行事、信仰などを研究する学問です。初心者にも分かりやすく、さらに面白い作品をセレクトしましたので、ぜひご覧ください。
『はじめて学ぶ民俗学』

作者 | 市川,秀之,1961- 中野,紀和 篠原,徹,1945- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2015年09月 |
『はじめての民俗学 怖さはどこからくるのか』

科学技術の発達した現代の都市社会においても、人々が強い関心を寄せつづける、妖怪・オカルトなどの「不思議な現象」。そのような心の源流にあるのは、いったい何なのだろうか。脈々と生き続ける、日本人の隠れた意識を探り当てるのに、民俗学はすぐれた力を発揮する。本書は、民俗学の入門的な知識と、学問としての流れをはじめの一歩から解説。さらには、エンガチョ、消えるタクシー客など、都市のフォークロアに適用して、身近な「怖さ」の裏にひそむ非合理的思考や神秘主義へのあこがれを読み解き、現代の民俗学の可能性を探る。
作者 | 宮田登 |
---|---|
価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2012年08月 |
『パリのアパルトマン』

【フランスで160万部突破の大ベストセラー日本上陸!】
【急死した天才画家が遺作に託した驚愕の真実とは!?『ブルックリンの少女』の著者ギヨーム・ミュッソが放つ待望の新作ミステリー!】
それぞれ別の目的でパリにやってきた元刑事のマデリンと人気劇作家のガスパール。
マデリンは傷心を癒すため、人間嫌いのガスパールは執筆で缶詰になるため。
この他人同士の男女は偶然、同じ不動産レンタルサイトで一件家を予約するが、当日にダブルブッキングが判明。反りの合わない2人は互いに一歩も譲らない。
だが、当の家が1年前にニューヨークで急死した天才画家ショーン・ローレンツの元アトリエと知ると、彼らは次第に画家とその作品に惹かれていき、未発見の遺作3点が存在するという情報を得て行方を探し始めるが……。
絵に隠された秘密に導かれて突き進む2人を待ち受けていた、誰にも予想できない衝撃の真実とは!?
【著者略歴】
ギヨーム・ミュッソ
1974年フランスのアンティーブ生まれ。高校卒業後にニューヨークに渡りアイスクリーム売りのアルバイトなどを経験。ニースとモンペリエの大学で経済学と社会学を学んだのち、2003年まで高校教師を務める。04年に発表された『Et après...』が大ヒットし、ベストセラー作家に。以降、毎年話題作を発表し、これまでに刊行した作品は42の言語に翻訳され、その総売り上げは3000万部を超える。現在フランスでもっとも売れている小説家。
作者 | ギヨーム・ミュッソ/吉田 恒雄 |
---|---|
価格 | 1265円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年11月20日 |
ここまで、民俗学の本、航空ミステリー、フレンチミステリーのおすすめ作品を紹介してきました。それぞれ初心者向けで面白い作品が揃っているので、きっと読者の皆さんも楽しめると思います。
民俗学の本では、さまざまな地域の伝統や文化に触れることができます。これまで知らなかった習慣や信仰が広がり、世界をより理解できるようになるかもしれません。
航空ミステリーはスリリングでドキドキさせられる作品が多いです。飛行機が舞台となることで、緊張感が高まります。飛行機の乗客やスタッフの心情や謎に迫る展開は、読み応えがありますよ。
フレンチミステリーはパリを舞台にした作品が多くあります。美しい街並みや風景、そしてミステリアスな事件が織り成す世界は魅惑的です。読みながら、パリに旅をしている気分に浸れるかもしれません。
どのジャンルの作品も一つ一つが魅力的で、読者を惹きつけます。ぜひ気になった作品を手に取って、新しい世界に飛び込んでみてください。その先にある驚きや感動が、きっと待っているはずです。楽しんでくださいね!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。