スイス人作家の絵本とおすすめのユーモア絵本、食を通した女性向け時代小説をご紹介

あなたにおすすめの書籍を紹介します。今回のテーマは、スイス人作家の絵本4選です。おかしなキャラクターが登場する楽しい絵本を紹介いたします。また、食をテーマにした女性にオススメの時代小説10作品もご紹介します。みなさんもぜひこの機会に、新しい作品を読んでみてはいかがでしょうか。期待を裏切らない面白いストーリーが待っていますよ。
『ウルスリのすず』

アルプスのちいさな村に、元気な男の子ウルスリが住んでいます。あしたは、楽しい鈴行列のおまつり。ウルスリは、村いちばんの大きな鈴を手にいれてみんなの先頭に立ちたいと、はりきります!アルプスの元気な男の子ウルスリの、勇気いっぱいの物語。国際アンデルセン賞受賞のスイスの画家カリジェの美しい絵本。
作者 | ゼリーナ・ヘンツ/アロイス・カリジェ/大塚 勇三 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2018年11月26日 |
『ずんだと神様 一膳めし屋丸九(七)』

七夕飾りで客を迎えた一膳めし屋丸九の今日の献立は、
熱々の白飯にしじみのみそ汁、脂がのったかさごの煮つけ、青菜と大根のじゃこ炒め、それに白玉の梅蜜かけ……。
河岸で働く男客たちがすべて気持ちよく平らげ帰って行った後、常連客で酒屋の隠居の徳兵衛は、暑いから米の飯よりそうめんがいいと言う。
おかみのお高が茹でたそうめんをうまそうに食べる徳兵衛はその上、お高の父・九蔵が出してくれた「黄色いそうめん」をまた作ってくれと言い出して──。
気前のよいおかみのもてなしが皆を喜ばせる、シリーズ第七作。
作者 | 中島 久枝 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2022年04月15日 |
『口福の祝い笹寿司 はるの味だより』

生き別れの兄を探すために江戸にやってきた娘・はるが、隠居の治兵衛から、一膳飯屋「なずな」を任されて、二ヶ月余り。
はるの懸命の働きによって、一旦は客の離れた店にも活気が戻りつつあった。
けれど彼女が薬売りだった父から学んだ、思い出の鶏湯漬けは、滋味に溢れるものの、物珍しい料理は江戸の人々に簡単には受け入れられない。
「なずな」をどのような店にするべきか、悩み始めたはるの元に、兄らしき人物の知らせがもたらされる。
慎ましくも美味しい庶民の味と、懸命に生きる人々の情感を描く大好評時代小説、第二弾の登場!
作者 | 佐々木 禎子 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2022年04月15日 |
今回は、スイス人作家の絵本や、おかしなキャラクターが登場するユーモア絵本、そして食をテーマにした女性にオススメの時代小説をご紹介しました。
これらの作品は、それぞれ個性的で魅力的な要素を持ちながらも、読者を楽しませることができる作品ばかりです。スイス人作家の絵本では、美しいイラストと心温まるストーリーが織り成す世界に、子どもたちはきっと夢中になることでしょう。
さらに、おかしなキャラクターが登場するユーモア絵本では、笑いと驚きが詰まったストーリーが展開されます。そのユニークなキャラクターたちには、きっと読者も心を奪われることでしょう。
そして、食を通して引き込まれる女性にオススメの時代小説では、美味しい料理が登場するだけでなく、主人公たちの成長や人間模様も描かれています。料理の描写から感じられる香りや味わい、そして登場人物たちの葛藤や喜びは、読者の心をとらえることでしょう。
ぜひ、これらの作品を通して、読者の皆さんも新たな世界や感動を体験してほしいと思います。どの作品も読む価値がありますので、ぜひ手に取ってみてください。あなたもきっと、その魅力に引き込まれることでしょう。それでは、素晴らしい読書タイムをお過ごしください。
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