イタリア統一史からエコロジー啓発本、冬の小説まで!幅広いジャンルのおすすめ書籍をご紹介
イタリアの統一の歴史を知る本を紹介します。続いて、環境問題にフォーカスした自己啓発本や、冬に読みたい小説をご紹介します。それぞれ興味深い内容が詰まっています。ぜひチェックしてみてください!
『イタリアの統一』
十八世紀から十九世紀初頭にかけて、つまり啓蒙思想からフランス革命、ナポレオン戦争といった一連の歴史の流れをきっかけに芽生え、育ち、発展したイタリアの国家的統一運動。北と南の経済的、政治的不平等を残したままの「成立」、この不完全さがのちのイタリア社会に及ぼした影響についても言及。
| 作者 | ポール・ギショネ/幸田礼雅 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 白水社 |
| 発売日 | 2013年04月15日 |
『ほんとうの環境問題』
「地球温暖化を防止しよう」だって?そんな瑣末なことは、どうでもいい。大事な「問題」は、別にある。環境問題の本質を突く、緊急提言。
| 作者 | 池田清彦/養老孟司 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2008年03月 |
『アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態学』
未来の地球のために、農業と食べ方を問う!「アグロエコロジー」の教科書、初の邦訳。アグロエコロジー(直訳すると「農生態学」)は、飢餓や環境破壊を引き起こす大規模・集約的な農業のあり方を根本的に変えるために生まれた新しい「科学」であり、原著は欧米の大学を中心に広く読まれている。アグロエコロジーは、自然の力を高める有機農業や自然農法を広げる「実践」の役割をもつ。また、環境や農業の分野に留まらず、経済・社会・文化の多様性を目指し、既存の価値観を転換する「社会運動」の営みでもある。
訳者一覧
浅岡みどり(立教大学大学院社会学研究科博士課程)
荒木 肇(新潟食料農業大学食料産業学部教授)
稲垣 栄洋(静岡大学学術院農学領域教授)
上野 秀人(愛媛大学大学院農学研究科教授)
宇都宮大輔(珠洲市自然共生室 自然共生研究員)
大山 利男(立教大学経済学部大学院ビジネスデザイン研究科准教授)
楠本 良延(農研機構 西日本農業研究センター上級研究員)
小林 舞(京都大学 経済学研究科特定助教)
小松崎将一(茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター教授)
澤登 早苗(恵泉女学園大学人間社会学部教授)
田中 淳子(野草研究家)
中久保 亮(農研機構 畜産研究部門主任研究員)
日鷹 一雅(愛媛大学農学研究科准教授)
松平 尚也(京都大学大学院農学研究科博士課程)
宮浦 理恵(東京農業大学国際食料情報学部教授)
村本 穣司(カリフォルニア大学サンタクルーズ校有機農業スペシャリスト)
本林 隆(東京農工大学農学部フィールドサイエンスセンター教授)
山口 富子(国際基督教大学教養学部教授)
山本 奈美(京都大学大学院農学研究科博士課程)
渡邉 修(信州大学学術研究院農学系准教授)
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藤原辰史(京都大学准教授)推薦
根本から知らなければ、根本から変えることはできない。
水、風、土、光、植物、動物、人間が複雑にからまりあう農業という現象を、かくも魅力的に描いた書物を私は知らない。そう、農業を学ぶとは、地球をまるごと学ぶことだったのだ。
長いあいだ自然と人間に傷を負わせてきた工業的農業からアグロエコロジーへの道筋を、自然科学の厳密な論理と具体的な事例を交えて説くこの新時代の農書を手にすれば、もう未来に怯える必要はない。
| 作者 | スティーヴン・グリースマン/村本 穣司/日鷹 一雅/宮浦 理恵 |
|---|---|
| 価格 | 5940円 + 税 |
| 発売元 | 農山漁村文化協会 |
| 発売日 | 2023年11月20日 |
『クリスマス・キャロル』
| 作者 | Dickens,Charles,1812-1870 村岡,花子,1893-1968 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2011年11月 |
さて、いかがだったでしょうか。イタリアの統一の歴史や環境問題、冬に読みたい小説など、様々なテーマの本をご紹介しました。読者の皆さんが新しい興味を見つけてくれたり、今まで知らなかった世界に触れてくれたりすることを願っています。本を通じて、知識や感動を共有することで、一人ひとりの人生が豊かになることを信じています。これからもさまざまなジャンルの本を取り上げて、皆さんと共に読書の楽しみを分かち合っていきたいと思います。新たな出会いや発見があるような、充実した読書時間をお過ごしください。それでは、また次の機会にお会いしましょう。ありがとう。
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