創造力を高める!歴史小説から自然小説まで、おすすめ書籍20選

今回は、自己啓発本や歴史小説、自然小説など、様々なジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。特に、創造力を高めたい方には、アイデア発想法の本がおすすめ。また、千利休に関する歴史小説や大自然に囲まれた現代自然小説も必見です。自分に合ったジャンルの本を選び、読書の楽しみを堪能しましょう。
『アイデアのつくり方』

アイデアはどうしたら手に入るかーー
その解答がここにある!
アメリカの超ロングセラーが明かす究極の発想術。
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。“アイデアをどうやって手に入れるか”という質問への解答がここにある。
作者 | ジェームス・W・ヤング/今井 茂雄/竹内 均 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | CCCメディアハウス |
発売日 | 1988年04月01日 |
『天下人の茶』

絢爛豪華たる安土桃山文化の主座をしめていた茶の湯。その文化を創出した男・千利休と現世の支配者となった豊臣秀吉との相克は、利休が秀吉に切腹を命じられたことによって終わりを告げた。果たしてこの争いの裏には何が隠されていたのかーー。
6章からなる物語の大半は、利休の高弟だった、牧村兵部、瀬田掃部、古田織部、細川三斎(忠興)らが、視点人物として置かれている。
大陸への進出に失敗し、自らの功績を能の謡曲にして、それを演じることにのめり込んでいく秀吉の姿にはじまり、弟子たち個々の人生と利休とのかかわりを描くことで、徐々に利休の死の真相に迫っていく。
著者は、秀吉を「野心と自己顕示欲が極めて旺盛な人物。そのやろうとしたことは信長の模倣にすぎない」と分析する。一方、黄金の茶室を自ら作った芸術センスを「秀吉は独自の侘びを発見した」と評す。そこから利休との対立が発生し、さらに関係が悪化していく過程にも、新たな解釈で斬り込んでいく。
第155回直木賞候補作。
解説は永青文庫副館長の橋本麻里氏。
作者 | 伊東 潤 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年12月04日 |
『八月の六日間』

40歳目前、雑誌の副編集長をしているわたし。仕事はハードで、私生活も不調気味。そんな時、山歩きの魅力に出逢った。山の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会を経て、わたしは「日常」と柔らかく和解していくーー。
作者 | 北村 薫 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年06月18日 |
『わたしの美しい庭』

マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」。
そこを訪れる<生きづらさ>を抱えた人たちと、「わたし」の物語。
本屋大賞受賞『流浪の月』の凪良ゆうが贈る、救いに満ちた感動作!
<内容紹介>
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがーー
<プロフィール>
凪良ゆう
2006年にBL作品にてデビューし、「美しい彼」シリーズなど作品多数。2020年『流浪の月』にて本屋大賞を受賞。2021年『滅びの前のシャングリラ』がキノベス!第1位。非BL作品の著作に『神さまのビオトープ』『すみれ荘ファミリア』など。
作者 | 凪良 ゆう |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年12月07日 |
以上が私のおすすめの書籍紹介です。どれも読む価値がある作品ばかりですので、皆さんもぜひ手に取って楽しんでいただけたら幸いです。これらの作品を読むことで、創造力の高め方や歴史的人物の魅力に触れたり、自然に思いを馳せたりすることができます。ぜひ皆さんも、これらの本に触れて新しい発見や感動を得てください。
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