ルベーグ積分からプーチン大統領まで!おすすめ本&漫画10選

ルベーグ積分を学ぶ本、プーチン大統領について知る本、夢の異世界転生漫画など、興味深い本が紹介されています。どの本も知識を深めるのに役立ちそうですね。ぜひチェックしてみてください!
『ルベーグ積分の基礎』

本書は、ルベーグ積分の理論の基礎を詳解したものである。全体像を把握する助けとなるように、導入する概念や定義の意味合い、理論の根幹について、初学者にも配慮した丁寧な解説を行った。また、さまざまな例や演習問題によって理解を深める構成となっている。
ルベーグ積分論は緻密に構築されており、全容を掴むのは容易でない。また、規定の理論展開を少し外れた際に主張が成立するかどうかを知るのがしばしば難しい。本書では、概念の導入や証明方法について吟味し、自然な流れで読み進めていけるように工夫を凝らした。さらに、理論の習得をサポートする補足説明や反例の紹介を充実させ、初読の際に理解を妨げそうな数学的記述などについても詳しい説明を付けることで学修の便を図った。あわせて、入門書の枠に留まらないようなやや発展的な注釈も各所に記載することで、深い理解に向けての一助とするだけでなく、ルベーグ積分論を既習の方にも新たな知見が得られるように意図している。
ルベーグ積分論を初めて学ぶ人にとっても、他書で一通り学んだが改めて理論体系を俯瞰したい人にとっても適した一冊。
第1章 序論
1.1 導入
1.2 ルベーグ積分とは
第2章 基礎事項の確認
2.1 集合に関わる事項
2.2 写像について
2.3 可算集合・非可算集合・濃度
2.4 距離と位相
2.5 ±∞について
2.6 スクリプト文字一覧
第3章 測度空間
3.1 可測空間と測度
3.2 いくつかの例
3.3 測度の性質
第4章 可測関数
4.1 可測性の定義と性質
4.2 単関数による近似
第5章 ルベーグ積分の定義と基本的性質
5.1 ルベーグ積分の定義
5.2 ルベーグ積分の基本的な性質
5.3 簡単な例
5.4 リーマン積分との関連(連続関数の場合)
第6章 収束定理
6.1 準備
6.2 収束定理
6.3 微分演算と積分演算の順序交換
6.4 適用例
第7章 測度の構成
7.1 構成の方針
7.2 有限加法的測度の構成
7.3 外測度から測度へ
7.4 ルベーグ測度の構成
7.5 測度空間の完備化
7.6 まとめ
第8章 ルベーグ測度
8.1 ルベーグ測度の性質
8.2 Rdのいろいろな部分集合
8.3 リーマン積分との関連(一般の場合)
第9章 直積測度とフビニの定理
9.1 直積測度空間
9.2 フビニの定理
9.3 ディンキン族定理
第10章 発展的な話題
10.1 符号付き測度
10.2 測度の正則性
10.3 いろいろな測度
10.4 正値線型汎関数の積分表現
補遺
A.1 第2.3節の命題の証明
A.2 集合族から生成されるσ-加法族について
A.3 行列の特異値分解
A.4 定理8.3.11の証明
問題の略解・ヒント
作者 | 日野 正訓 |
---|---|
価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 共立出版 |
発売日 | 2023年10月04日 |
『プーチン,自らを語る』

作者 | Putin,VladimirVladimirovich,1952- Gevorkian,Nataliia ほか |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2000年08月 |
『プーチン(上) 生誕から大統領就任まで』

「最新かつ最良のプーチン伝」池田嘉郎氏推薦!
本書は、「世界が対峙している男」、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの生誕から、ウクライナ戦争に至る現在までの70年を網羅した、圧巻の伝記だ。
プーチンの幼少年・青年期以来の個人的な資質、その後の経歴から得た歴史観、社会観、手法、西側との関係性を丹念に追いかけ、詳述する。彼自身の言動や各種情報源を無批判に羅列するのではなく、同じ内容に関する彼の発言の変化をとらえた上で比較考察し、さらにその変化そのものから背後にある真相を把握するという、きわめて周到な分析を試みている。これが、本書の記述の信頼性を増し、本格的な伝記たる所以だ。
BBC特派員(モスクワ、ワシントン)を経て、伝記作家として活躍する著者は、ロシアのウクライナ侵攻後に本書に加筆しているが、この暴挙も、以前に執筆した内容に見事に当てはまり、違和感がない。それまでの検証の正しさが、図らずも証明された形となっている。
8年がかりの調査取材によって執筆された本書は、読みやすさと充実のボリューム、高い精度の分析を兼ね備え、類書の追随を許さない。まさに「プーチンの真実」に迫る必読の書。
プロローグ
第1章 バスコフ小径
第2章 法的おべんちゃら
第3章 ボリショイ・ドーム
第4章 ザクセンでの静かな日々
第5章 バック・イン・ザ・USSR
第6章 灰色の枢機卿
第7章 ネヴァ川からの眺め
第8章 モスクワのお作法
第9章 モノマフの冠
第10章 垂直権力
註
作者 | フィリップ・ショート/山形 浩生/守岡 桜 |
---|---|
価格 | 4950円 + 税 |
発売元 | 白水社 |
発売日 | 2023年05月01日 |
『婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ = Bad Young Woman's Slow Life in Prison Start From Disengagement』

作者 | 平,未夜 山崎,響,pub.2019 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年11月 |
『公爵令嬢の嗜み (1)』

事故死したOLが転生したのは、乙女ゲームの悪役令嬢! しかもバッドエンドイベント真っ最中!? 罰として送られた領地で内政を任された公爵令嬢の逆転劇を描く、「小説家になろう」人気作のコミカライズ!
作者 | 梅宮 スキ/澪亜/双葉 はづき |
---|---|
価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年09月10日 |
『アルバート家の令嬢は没落をご所望です 1』

完全無欠の公爵令嬢メアリ・アルバート(合金ドリル(縦ロール)装備)。目指すはーー自身の没落!?
アルバート公爵家の令嬢・メアリは、自分がヒロインをいじめ抜く乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。
行く末は貴族社会からの追放。そんなの冗談じゃないと没落回避ーーは、しない!?
「むしろ目指せ没落! 悪役街道を突き進むのよ!」
なんて意気込むものの、ゲームの主人公(ヒロイン)・アリシアからの好感度が何故か高く、嫌がらせをしても全て好意的に取られてしまう。
早くも暗雲立ちこめるが、メアリは無事に没落できるのか……!?
作者 | 彩月 つかさ/さき/双葉 はづき |
---|---|
価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年03月01日 |
新しい世界や知識を広げるために、様々なジャンルの本や漫画を紹介してきました。それぞれの作品には、魅力や教訓が詰まっており、読者の心を刺激します。私がおすすめする作品は、きっとあなたの興味を引き、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。新たな出会いや気づき、感動が待っています。ぜひ一度手に取って、その世界にドップリと浸ってみてください。きっとあなたもその魅力に引き込まれることでしょう。本や漫画の世界にどっぷりと浸かり、日常の喧騒を忘れるひとときを過ごしてみてください。きっと新たな発見や感動があなたを待っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。