大学生必見！現代キャンパス小説、ロシア絵本、家族騒動の歴史小説をおすすめ10+35+5作品
大学生活をテーマにした現代小説から、ロシアの絵本まで幅広いジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。お家騒動を扱った歴史小説もあります。読者の皆さんは、どの作品から手に取ってみたいですか？これからの読書の参考にしてください。
『真綿荘の住人たち』
レトロな下宿で青春と恋の始まり、のはずが……
真綿荘に集う人々の恋はどれもままならない。性別も年も想いもばらばらだけど、一つ屋根の下。そんな奇妙で切なくて暖かい下宿物語。
| 作者 | 島本 理生 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2013年01月04日 |
『おおきなかぶ ロシアの昔話』
| 作者 | A・トルストイ/内田莉莎子/佐藤忠良 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2007年08月 |
『マッチ箱日記』
| 作者 | Fleischman,Paul,1952- Ibatoulline,Bagram 島,式子,1947- ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | BL出版 |
| 発売日 | 2013年08月 |
『クラウディアのいのり』
| 作者 | 村尾,靖子,1944- 小林,豊,1946- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2008年07月 |
『加賀騒動新装版 長編歴史小説』
加賀藩の若き侍・大槻伝蔵は、その経済感覚を買われて藩主・前田吉徳の寵臣となり、藩の財政再建に取り組む。しかし、二百三十石取りから三千三百石取りの大身に出世した伝蔵に、反目する前田土佐守ら守旧派による逆襲が待ち受けていた…。巷説、俗説にまみれた「お家騒動」の実態を追究し、“極悪非道の逆臣”とされてきた伝蔵の真の人間像を描き出す長編歴史小説。
| 作者 | 村上元三 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2015年11月11日 |
『秋月記』
筑前の小藩、秋月藩で、専横を極める家老への不満が高まっていた。間小四郎は仲間の藩士たちと共に糾弾に立ち上がり、その排除に成功する。が、その背後には本藩・福岡藩の策謀が。武士の矜持を描く時代長編。
| 作者 | 葉室 麟 |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年12月22日 |
今回おすすめした書籍は、それぞれ異なるジャンルに属するものばかりですが、どれも読んでいて飽きることなく、心を打つものばかりです。大学生活の様々な一面を描いた小説は、大学生の方にはぜひ読んで欲しい一冊です。また、ロシアゆかりの絵本は国境を超えて楽しめる、美しい絵の数々が魅力的です。そして、お家騒動をテーマとした歴史小説は、時代背景と重要人物の人間ドラマをうまく組み合わせた作品ばかりです。ぜひ、一度手に取ってみてください。それぞれの作品には、人生の中で大切な何かが詰まっているような気がします。読んだ後には、心地よい余韻が残り、心が豊かになっていることでしょう。
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