絵本作家junaidaとファンタジー系ライトノベル、台湾の歴史本を紹介

最近の流行りは、絵本作家junaida(ジュナイダ)さんの作品だという。彼の作品は本当に感動的で、読んでると泣けちゃうんだ。そして、ファンタジー系のライトノベルも面白そうだ。さらに、台湾の歴史の本もおすすめとのこと。知識も得られて一石二鳥だね。気になる本がたくさんあるので、さっそく読んでみたいと思う。
『ヴァンパイア・サマータイム』
このまま、君と、灰に。
| 作者 | 石川 博品 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2013年07月29日 |
『廃線上のアリス』
「見つけた。あなたが、わたしの鼓動ーー。」
不登校の十七歳・譲羽朗は、東京を逃れ生き別れの父が住む愛媛県の小さな港町を訪れる。
そこで出会ったのが、廃線を裸足で歩く不思議な少女「アリス」。
一冊の本がきっかけで近づく二人だが、アリスはかたくなに正体を明かさない。
そんな折り、朗は町で「廃線の幽霊」のうわさを耳にする……。
恋した少女は何者か。本当に夏の亡霊(ゴースト)か。
切なく鮮烈な青春ラブストーリー、登場!
| 作者 | マサト 真希 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | ポニーキャニオン |
| 発売日 | 2014年11月03日 |
『図説台湾の歴史』
| 作者 | 周,婉窈 浜島,敦俊,1937- 石川,豪 中西,美貴,1975- 中村,平,1973- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 平凡社 |
| 発売日 | 2013年02月 |
『台湾の歴史』
経済発展と民主化を達成し、ますます存在感を高めている「台湾」は、どんな歴史を歩み、どこへ向かうのか。2024年1月の総統選挙を控えて、その歴史と現在を知る文庫版。
その歴史は「海のアジア」と「陸のアジア」がせめぎ合う「気圧の谷間」が、台湾という場所を行ったり来たりした歴史だった。その動きから生じる政治・経済の国際的な激動の中で、多様な人々が織りなしてきた「複雑で濃密な歴史」を見つめることなしに、現在の台湾を理解することはできない。
はるか以前から、さまざまな原住民族(先住民族)が生きていた台湾島が、決定的な転機を迎えたのは17世紀のことだった。オランダ東インド会社が初めて「国家」といえる統治機構をこの島に持ち込んだのである。短いオランダ統治の後、明朝の遺臣・鄭成功ら漢族軍人の時代を経て、清朝による統治は200年に及ぶが、1895年、日清戦争に勝利した日本の植民地支配が始まる。そして1945年に始まった中華民国による統治は、当時の民衆に「犬が去って、豚が来た」と言われるものだった。その中で、本省人・外省人の区別を超えて「台湾人」のアイデンティが育まれ、1990年、直接選挙による第1回総統選で「初の台湾人総統」李登輝が登場する。
『台湾ーー変容し躊躇するアイデンティティ』(2001年、ちくま新書)を、大幅増補して改題し、文庫化。
目次
はじめにーー芝山巖の光景
第一章 「海のアジア」と「陸のアジア」を往還する島ーー東アジア史の「気圧の谷」と台湾
第二章 「海のアジア」への再編入ーー清末開港と日本の植民地統治
第三章 「中華民国」がやって来たーー二・二八事件と中国内戦
第四章 「中華民国」の台湾定着ーー東西冷戦下の安定と発展
第五章 「変に処して驚かず」--「中華民国」の対外危機と台湾社会の自己主張
第六章 李登輝の登場と「憲政改革」
第七章 台湾ナショナリズムとエスノポリティクス
第八章 中華人民共和国と台湾ーー結びつく経済、離れる心?
第九章 「中華民国第二共和制」の出発
結び
補説1 総統選挙が刻む台湾の四半世紀ーーなおも変容し躊躇するアイデンティティ
補説2 「台湾は何処にあるか」と「台湾は何であるか」
学術文庫版あとがき
参考文献
台湾史略年表
索引
はじめにーー芝山巖の光景
第一章 「海のアジア」と「陸のアジア」を往還する島ーー東アジア史の「気圧の谷」と台湾
第二章 「海のアジア」への再編入ーー清末開港と日本の植民地統治
第三章 「中華民国」がやって来たーー二・二八事件と中国内戦
第四章 「中華民国」の台湾定着ーー東西冷戦下の安定と発展
第五章 「変に処して驚かず」--「中華民国」の対外危機と台湾社会の自己主張
第六章 李登輝の登場と「憲政改革」
第七章 台湾ナショナリズムとエスノポリティクス
第八章 中華人民共和国と台湾ーー結びつく経済、離れる心?
第九章 「中華民国第二共和制」の出発
結び
補説1 総統選挙が刻む台湾の四半世紀ーーなおも変容し躊躇するアイデンティティ
補説2 「台湾は何処にあるか」と「台湾は何であるか」
学術文庫版あとがき
参考文献
台湾史略年表
索引
| 作者 | 若林 正丈 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年12月11日 |
それぞれの作品に触れてきたが、いかがだっただろうか。それぞれが持つ魅力や興味深いポイントが皆様にも伝わったなら幸いである。これらの作品は、それぞれ異なる世界観やテーマを探求しており、読者の心を揺さぶること間違いなしである。是非とも手に取って、その世界にどっぷりと浸ってみてほしい。繰り返し読んで新しい発見や感動を見つけることができるはずだ。心を揺さぶられたい時、新しい世界に踏み込みたい時、そんな時にはこの作品たちがあなたを待っている。ぜひともそのドアを開いてみてほしい。きっと新しい発見や感動が待っているはずだ。
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