可愛いキャラから食べ物まで!おすすめの絵本・エッセイ5作品
食に関するエッセイや食べ物をモチーフにした絵本には、食欲をそそられるものが多くあります。今回は、そんな中でも特におすすめの作品を3つ紹介します。可愛いキャラクターたちが繰り広げるストーリーは、あなたもきっと思わず友達のように感じてしまうはずです。ぜひ手に取って、食べ物や食文化についての新たな発見をしてみてください。
『残るは食欲』
幼い頃から食べることが好きだった。母手作りの素朴な家庭料理を、家族で囲んだ温かな食卓ーー。大人になった今は一人で作って一人で食べて「私は天才かっ」と一人で叫ぶ。季節外れのローストチキン。深夜に食したホヤ。カビの生えたパンだってちょいちょいっと削れば、あら美味しい。少し孤独。けれど食欲全開、今日も幸せ。雑誌「クロワッサン」の連載をまとめた極上の食エッセイ。
作者 | 阿川 佐和子 |
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価格 | 539円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2013年03月28日 |
『ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし』
ふたりきりで すわっている かえるくんと がまくんは、しんゆうでした。- 日本で誕生してから50年。『ふたりはともだち』『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』4冊の大判合本。贈り物に最適な一冊。
作者 | アーノルド・ローベル/三木 卓 |
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価格 | 4070円 + 税 |
発売元 | 文化学園 文化出版局 |
発売日 | 2022年02月11日 |
『おへそがえる・ごん 2おにのさんぞく やっつけろの巻』
おへそを押すと、口から雲を吐くふしぎなかえる、おへそがえる・ごん。旅の途中、ごんは仲間の少年けんや正義の黒へびのどんとともに、山賊退治にのりだした。おそろしく強い、おにの山賊のかしらを相手に大暴れ! 国際アンデルセン賞を受賞した、日本を代表する絵本画家・赤羽末吉が、ゆかいでスピード感のあるストーリーと、たしかな筆づかいの絵による描写とで、子どもたちに語りかける創作長編物語の第二巻。
作者 | 赤羽末吉 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2020年04月24日 |
『ぐりとぐらのたまご』
絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なこと
オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが、大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。
カステラなどのおいしいもの、家の中を飾るすてきなもの、外の世界に広がる草花たち。「ぐりとぐら」は、まるでにわとりのように、しあわせのたまごがつぎつぎと生まれてくる絵本です。本書は、絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なことを集めました。東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催中の「ぐりとぐら しあわせの本」展(2022年4月10日まで)にあわせて刊行するポケットブックです。
作者 | 中川李枝子/著 山脇百合子/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ブルーシープ |
発売日 | 2021年12月09日 |
食にまつわるエッセイや、可愛いキャラが登場する絵本をご紹介しました。食に関心のある方や、子どもたちに読んであげたい方におすすめです。食べもののことを知ることで、より美味しく楽しく食事ができるようになるかもしれません。また、可愛らしいキャラクターたちが登場する絵本を読んで、子どもたちの想像力や感性を育てることができるでしょう。今回ご紹介した作品たちは、それぞれ特色があり、どれも魅力的なものばかりです。ぜひ、手に取って読んでみてください。皆さんにとって、思い出に残る素敵な時間が過ごせますように。
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