人間の闇と狂気を描いたホラー小説4選!心の底に潜む恐怖を味わおう

心の闇や狂気に引かれる人は多いですよね。そんな方におすすめなホラー小説を4つご紹介します。人間の恐ろしさを描いた作品ばかりで、読んでいる間は背筋が凍ること間違いなし!一度読んだら忘れられない、恐怖の体験を味わってみてください。
『黒い家』

顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
作者 | 貴志 祐介 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年12月10日 |
『闇祓』

「うちのクラスの転校生は何かがおかしいーー」
クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるがーー。
身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
第一章 転校生
第二章 隣人
第三章 同僚
第四章 班長
最終章 家族
エピローグ
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年10月29日 |
『おおきな木』

一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
作者 | シェル・シルヴァスタイン/作 村上春樹/訳 |
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価格 | 1400円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2010年09月01日 |
『きみはぼうさいたいし』

作者 | 二階,俊博,1939- 鈴木,みゆき,1956- 金澤,麻由子,1981- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2021年05月 |
『あのとき、そこに きみがいた。 2016年4月 熊本地震の現場から』

2016年4月16日、午前1時25分頃、熊本県熊本地方をマグニチュード7.3、震度7の巨大地震が襲いました。本書は、熊本市在住のイラストレーターが、実際に体験した震災と、避難所の様子を描いた、熊本地震を扱う唯一の絵本です。着の身着のまま自宅を飛びだした著者一家は、近くの小学校へ避
難します。教室や廊下、体育館には、とりあえず避難してきたものの、途方に暮れる人たちで溢れかえっています。絶望にうちひしがれる彼らのもとに、やがてボランティアの中学生たちが駆けつけます。きいろいビブを身につけ、炊きだしや給水活動などに溌溂といそしむ彼ら。その姿に著者は感銘を受け、時
代を担う若い世代の逞しさ、生きる力を確信し、そこに希望を見出すのです。著者のやじまますみ(矢島眞澄)さんは、1952年2月4日、東京都の出身。広告代理店を経て、1977年、フリーランスのイラストレーターとして活動を始めました。広告代理店時代に、新聞広告、雑誌広告、テレビコマーシャルなどにイラストレーションを数多く提供。フリーランスになってから、絵本や児童書の挿絵等の仕事も手掛るようになりました。著作に、絵本『ちいさなりゅうマディソン』『てがみ』(ともにフレーベル館)、挿絵作品に『ポプラ世界名作童話20 飛ぶ教室』(ポプラ社)など多数。写真による報道やルポルタージュとは一味違った、絵本ならではの趣が漂う一冊です。
作者 | やじま ますみ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2018年03月13日 |
『たいふうのひ』

きのうまで ぴかぴかにはれて あおかった そらは、きょうは はいいろだ。「たいふうがくるよ」とおじいちゃんがいった。おねえちゃんは、だまって ぷりぷりしてる。「はやくねましょう」おばあちゃんがいった。でも、ぼくは、たいふうがみたいんだ。夏休み 祖父母の家に滞在中、大きな台風にあった姉弟の一夜の物語。
きのうまで ぴかぴかにはれて あおかった そらは、きょうは はいいろだ。
「たいふうがくるよ」とおじいちゃんがいった。
おねえちゃんは、だまって ぷりぷりしてる。
「はやくねましょう」おばあちゃんがいった。
でも、ぼくは、たいふうがみたいんだ。
夏休み 祖父母の家に滞在中、大きな台風にあった姉弟の一夜の物語。
作者 | 武田 美穂 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年07月19日 |
みなさん、いかがでしたでしょうか。今回は、ホラー小説と絵本の二つのジャンルから選りすぐりの作品をご紹介しました。ホラー小説では、人間の闇や狂気を描いた作品を厳選しました。それぞれの作品には、人間の内面に潜む恐ろしさや心の闇が緻密に描かれています。読者のみなさんが思わず息を飲むような恐怖体験を味わえるはずです。
一方で、絵本では子供だけでなく大人の心にも響く作品を集めました。絵本ながらに描かれる物語には、子供たちだけでなく、大人が共感しながら心を揺さぶられる部分もあります。さまざまな経験や感情を通じて、親子の絆や人間のあり方について考えさせられるでしょう。
さらに、防災絵本では災害への備えをテーマにした作品をご紹介しました。子供たちと一緒に災害のシミュレーションを楽しむことで、適切な行動や防災の重要性を学ぶことができます。また、話題作も取り上げていますので、最新の情報やアイデアが詰まった作品にも注目してみてください。
今回ご紹介した作品は、それぞれに独自の魅力を持っています。いずれも人間の心に寄り添い、読者を引き込んでくれること間違いありません。皆さんにとって、思い出深い読書体験となることを願っています。是非、手に取ってみてください。お楽しみいただけますように。
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