ミイラの本・図鑑 おすすめ5選
ミイラ好きなあなたに捧げる、ミイラ特集。怖くない、かえって楽しい!そんなミイラの本・図鑑、ここにピックアップ。歴史に興味がなくとも押し並べて眺めるだけでワクワクする、魅力たっぷりの5冊。絵から学べるだけでなく、文字情報も充実。エジプトのミイラ制作法から、世界各地のミイラの歴史まで深堀り。子供から大人まで楽しく学べる一冊に違いない。総じて美術品のような写真と、緻密な調査が光る。世界を旅する気分で、数千年前の人々の生活に思いをはせてみては?次々と新たな発見があること間違いなしですよ。
『教養としてのミイラ図鑑 世界一奇妙な「永遠の命」』
「死」を「永遠の命」として形にしたミイラ。いま、エジプトはもちろん世界各地で、数多くのミイラが発見されており、かつミイラの研究も進んでいる。実は知っているようで知らないミイラの最新の研究結果とこれまでにないインパクトのあるビジュアルで見せたのが本書。高齢化社会の日本ではいま、「死」は誰にとっても身近にして考えざるを得ないこと。「死」を永遠の命の形として表したミイラは私たちに何を語りかけてくるのか? 人気の仏教学者の佐々木閑氏、博物館学者の宮瀧交二氏、文化人類学に精通する著述家田中真知氏の監修と解説とコラムで展開する唯一無二の「中学生から大人まで」楽しめるミイラ学本。
ミイラはどうして作られたの?
どうやってミイラを作ったの?
ミイラの保存法とは?
世界一古いミイラとは?
ミイラに込められた思いや願とは?
当時の人々の死生観とは?
エジプト、南米、中国、日本etc.世界各地のミイラ図鑑
世界一美しい少女のミイラ
ミイラは高値で取引されていた!?
ミイラはセレブの骨董品になっていた!?
ミイラは輸出され漢方薬になっていた!?
人間以外のミイラとは?
作者 | ミイラ学プロジェクト編(監修佐々木閑・宮瀧交二、田中真知) |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | ベストセラーズ |
発売日 | 2019年07月22日 |
『世界のミイラ カラー版』
私たちはミイラというとエジプトのツタンカーメンの呪いを思い出す。しかし、本来ミイラとは、怖いものでもなければ、災いを起こすものでもない。ミイラとは、死者と、死に対する人々の思いが詰まったものだ。愛すべき人の魂が永遠に続くように願うものだったり、亡くなった者のあの世での幸せを祈るものだったり、そして、死んでもともにいることの証しだったりする。古代より世界中でミイラは作られてきた。エジプトのミイラだけがミイラではない。ヨーロッパにもアジアにも中南米にもいる。そして、私たちは、ミイラを通して世界中の人々の死生観を、見ることができるのだ。
作者 | 近藤二郎 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2019年11月 |
『死者のひみつ 世界のミイラ』
世界各地ではさまざまなミイラや人骨が発見されている。古代エジプトのように人の手で作られたミイラから、アルプス山脈の氷の谷で発見されたミイラ、カタコンベの骸骨やポンペイの石こう像まで。どのようにして保存されたのか、なぜここで見つかったのか、死者やミイラが教えてくれる、当時の人々の暮らしや考え方にふれてみよう。
大英博物館の監修のもと、イラストを使って紹介。リアルな画像が苦手な読者にも興味と関心を持って読んでもらえる一冊です。
はじめに
アフリカ
ツタンカーメン
ラムセス2世
ゲベレインマン
ミイラづくり
生、死、来世 について(古代エジプトの死生観)
ミイラが眠る場所
大ピラミッド
アメリカ
ユーヤイヤコの乙女
チンチョーロのミイラ
消えたフランクリン遠征隊
ヨーロッパ・中東
アイス・マン、エッツィ
ポンペイ市民の石こう像
カプチン会修道院のカタコンベ
湿地遺体
イランのソルトマンたち
アジア
小河の美女
辛追
水漬けのミイラ
ステップのタトゥのある人びと
即身仏
死者が教えてくれたこと、死者が隠したままにしたこと
発見場所
用語集
さくいん
作者 | マット・ラルフス/ゴールディ・ライト/山根 玲子/和田 浩一郎/大英博物館 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2023年03月01日 |
『ミイラ事典』
作者 | ジェームズ・パトナム/著 吉村作治/日本語版監修 |
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価格 | 2500円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2004年07月01日 |
『ミイラの大研究 古代人がそこにいる! なぜ、どのようにつくられたの』
ロシア北部で氷のなかから発見されたのは、何の動物のミイラ?ミイラの顔を復元できる最新技術ってなに?宝物に囲まれて見つかった、王様のミイラはだれ?7000年以上も前につくられたミイラは、どこで発見された?いまでも行われているミイラの研究。ミイラのナゾを探りにいく本。
作者 | 造事務所/近藤二郎 |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2010年11月 |
さて、今回はミイラをテーマに、独特の魅力が詰まった作品を5つご紹介させていただきました。驚きや発見が詰まった珍しいテーマの作品選び、いかがだったでしょうか。
ミイラって案外身近に感じる一方で、謎が多い存在でもありますよね。歴史の奥深さに触れることは勿論、気づかなかったミイラにまつわる知識や興味深いエピソードが盛りだくさんの作品ばかりで、私自身も改めてミイラの世界に引き込まれました。
もしかしたら、ミイラがテーマの作品はあまり馴染みがないかもしれませんよね。でも、一度読み始めるとミイラの世界にどっぷりとハマってしまうかもしれませんよ。それぞれの作品が、ミイラに対する新たな視点を提供してくれるはずです。
ミイラというテーマは、さまざまな角度から楽しむことができます。歴史的な要素、サスペンス要素、そして冒険や発見の魅力。これらが詰まった年齢を問わず楽しめる作品が集まっています。興味が湧いた方はぜひ手に取ってみてください。これまでの読書の範囲を広げたいという人にも、ミイラをテーマにしたこれらの作品は新鮮な驚きを提供してくれるでしょう。
それぞれの作品は、ミイラという一見ユニークなテーマを中心に物語が展開しますが、思わぬ角度からミイラに触れる事で、人間の生死や歴史、文化といった普遍的なテーマについても考えさせられることでしょう。それがミイラ作品の一番の魅力かもしれませんね。
こうした知識や感動が詰まった作品を通して、あなた自身が新たな発見をすることを願っています。ミイラの世界に一歩踏み込んで、新たな興奮を味わってみてはいかがでしょうか。きっと素晴らしい体験が待っていますよ。
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