裁判ミステリーや飯テロ小説も!グルメと動物のおすすめ本10作品をご紹介

今回は、食欲をそそる小説と料理が絶妙に融合した作品についておすすめします。グルメ好きな方にはたまらない、絶品のライト文芸10選です。また、法廷で展開される裁判のミステリーや、ペット愛好家におすすめの動物エッセイもご紹介します。読んでいるだけで胃袋が騒ぐような作品ばかりです。気になる本のタイトルや作者名は、ぜひ記事をご覧ください!
『ちどり亭にようこそ 〜京都の小さなお弁当屋さん〜』

京都のお弁当屋を舞台に繰り広げられる美味しくて心温まる人情ドラマ!
ここは、昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いに、こぢんまりと建っている仕出し&弁当屋「ちどり亭」。
店主の花柚さんは二十代半ばの美しい人で、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるらしいんだけど、どうしてなんだ?
「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える彼女。
うーん、お茶目な人だ。
そんな花柚さんが作る最高に美味しいお弁当は、とても人気で、花柚さんもバイトのぼくも毎日、朝から仕出しや弁当販売で大忙し。
あ、いらっしゃいませ! どのお弁当にしますか?
作者 | 十三 湊 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年07月23日 |
『最後の晩ごはん ふるさとだし巻き卵』

若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。
全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず……。
行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。
夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に閉店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。
そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて……。
幽霊すらも常連客!? 美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!
作者 | 椹野 道流 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月25日 |
『猫庭ものがたり』

山口県の「てしま旅館」の次女で、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが、親を説得して、拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴った写真エッセイ集です。手島姫萌さんは、クラウドファンディングで建てた保護猫シェルター「猫庭」の館長で、3年間で250匹以上の猫を救いました。
楽しそうにじゃれ合う仔猫、その様子をどっしりと見守る大きな猫、シャイで物陰に隠れている
子もいます。猫が好きな人なら、きっといつまで見ていても飽きることのない光景です。
これが「猫庭」です。 ------ 本文より
【目次】
第1章 手島家と猫
第2章 猫が殺処分されている
第3章 「猫庭」誕生!
第4章 猫が伝えたいこと
第5章 わたしと猫庭
番外編 しあわせになった猫たちのものがたり
【目次】
第1章 手島家と猫
第2章 猫が殺処分されている
第3章 「猫庭」誕生!
第4章 猫が伝えたいこと
第5章 わたしと猫庭
番外編 しあわせになった猫たちのものがたり
作者 | 手島姫萌 |
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価格 | 1518円 + 税 |
発売元 | 朝日出版社 |
発売日 | 2019年09月05日 |
みなさん、おすすめの書籍を紹介しましたがいかがでしたか?食べ物や料理がテーマの小説、法廷ドラマが絡んだミステリー、そしてペットや動物に触れたエッセイなど、幅広いジャンルの作品を取り上げました。食欲をそそる料理の描写や裁判のドキドキ感、そして動物たちの愛らしさや生き生きとしたエピソードに触れることができることでしょう。
食べ物は私たちにとって欠かせないもの。小説と組み合わせることで、より一層鮮やかに味わうことができます。法廷ミステリーは、裁判の真実が明らかになる瞬間に胸が高鳴りますよね。そしてペットたちの姿や飼い主との触れ合い、彼らがくれる癒しや教えてくれることに触れることで、私たちはまた一つ豊かな気持ちになることができます。
これからも、さまざまなジャンルのおすすめ作品を紹介していきますので、お楽しみにしていてください。読書は、知識や感情を広げる大きな窓。新たな世界に飛び込むような感覚を味わってみてくださいね。心地よい読書時間をお過ごしください。
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