美麗イラストで心惹かれる!ダーク要素満載の異形もの絵本とライトノベル

おすすめの書籍をご紹介します。今回は、絵が美しく魅力的な絵本や、ダークな要素が詰まった異形もののライトノベル、そして季節を感じることができるテーマの絵本について紹介します。絵本は「葉っぱのフレディ」や「ぐりとぐらの1ねんかん」などの名作も含まれています。さあ、さまざまな世界に浸りながら、読書の楽しさを味わってみませんか。
『断章のグリム(1)』

人間の恐怖や狂気と混ざり合った悪夢の泡。それは時に負の『元型』の塊である『童話』の形をとり始め、新たな物語を紡ぎ出す。そして、悪夢の中で出会った蒼衣と雪乃の二人が辿る物語とは──。鬼才が贈る幻想奇譚、登場!
作者 | 甲田 学人/三日月 かける |
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価格 | 627円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年04月10日 |
『葉っぱのフレディ いのちの旅』

この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。
生きるとはどういうことだろう、死とは何だろう。
人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。
この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになってくれることを祈ります。
この本はアメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ一冊の絵本です。
この絵本の原書を手にしたとき、編者はすぐに出版を決意し、契約にサインしました。
絵本の中には編者の決意をうながすキーワードがありました。
CHANGE IS NATURAL
作者のバスカーリア博士は敬虔なクリスチャンです。
変わることは自然なことだ、死もまた変わることの一つだ、と書いています。
日本人の死生観と同じです。
そして、物語は、春に生まれた葉っぱのフレディが、夏にはよく働き成長し、秋には紅葉し、冬には死ぬけれど、また春に生まれるという、いのちの循環を書いたものです。
出版後、原書をあらためて読み直して、このフレーズを探したのですがどこにもありません。
未だもって不思議なことだと思っています。
この地球上では太古の昔から、いのちの循環が行われています。
バスカーリア博士は、子どもたちに向かって絵本を作るとき、哲学のみならず自然節理の観点からも、生態系循環の真実を語りました。
2025年「葉っぱのフレディ」は出版累計120万冊に達しました。真実に根ざした絵本ですから、これからもたくさんの読者の方に読まれていくのだと思います。
作者 | レオ・バスカーリア/みらい なな/島田 光雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童話屋 |
発売日 | 1998年10月 |
みなさん、今回はおすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
絵(イラスト)が綺麗で魅力的な絵本4選では、幻想的な世界や可愛らしいキャラクターたちが登場する作品を取り上げました。細部まで丁寧に描かれた絵は、きっと読み手を魅了することでしょう。ぜひ、心躍る絵本を手に取ってみてください。
ダーク要素多めな異形ものライトノベル4選では、ちょっぴり不気味で異形な存在たちが織り成す物語をご紹介しました。一風変わった世界観やキャラクターが織りなすストーリーに、きっと引き込まれることでしょう。ちょっと怖いけれど魅了される作品たちとの出会いを楽しんでください。
季節を感じる!四季をテーマにした絵本10選では、四季の移り変わりや自然の美しさを描いた作品を厳選しました。季節ごとの風景や動物たちの姿が、心に温かさや懐かしさを与えてくれることでしょう。四季折々の美しい物語に思いを馳せるひとときをお楽しみください。
さて、いかがでしたか?絵本の美しいイラストに魅了されたり、異形もののライトノベルに引き込まれたり、四季の移り変わりを感じる作品に心をときめかせたり。それぞれの作品には、それぞれの魅力が溢れています。
ぜひ、自分の好みや興味に合った作品を手に取ってみてください。きっと、新たな世界や感動が待っていることでしょう。
これからも様々なジャンルやテーマのおすすめ作品をご紹介していきますので、お楽しみに!読書の秋、ぜひたくさんの素敵な作品に出会ってください。では、また次回お会いしましょう。
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