コンセプトの作り方の本 おすすめ5選
あなたが新たに何かを創造したいとき、大切なのは一体いつの「コンセプト」ですよね。そんなあなたにおすすめするのが、コンセプトの作り方を学べる一冊目の本。理論ばかりでなく、具体的な事例も豊富で、どんなアイデアでも形にできるよう、骨組みを整理する力が身につきますよ。時間があれば、二冊目の本も。こちらは、"逆転の発想"をコンセプトに置き、固定観念を壊し新たなる視点を提供します。そして、三冊目は思わず笑ってしまうくらいの異色な視点からコンセプトを切り取っています。さらに進んで四冊目、五冊目と読み進めると、それぞれの本が提供する視点の違いが明確になり、あなたの「コンセプト」の幅が広がること間違いなしです。
『コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた』
2000人が絶賛した、
世界的クリエイティブディレクターによる
「コンセプトの授業」が、ついに書籍化!
あたらしいことを考えるとき、そこには必ず「コンセプト」が必要になります。しかし、コンセプトを体系立てて説明し、本気で「書けるまで導く」教科書は、これまで存在しませんでした。
そこで本書は、グローバル企業、話題のスタートアップ、行列のできる人気店など数々の商品・サービスのコンセプト開発を手がけるクリエイティブディレクター細田氏によるコンセプトづくりの教科書になります。
細田氏は世界で活躍するコンセプト開発のプロフェッショナルですが、10年間、2000人以上にコンセプト研修をおこなってきた、教えるプロでもあります。本書はその研修プログラムをベースに、ひらめきから言語化までを徹底的にガイド。1問い 2視点 3設計 4言語化 5最適化の5つのステップで進み、感覚や直感に頼らない超具体的な解説は、初学者でもわかりやすい内容です。
しっかりとコンセプトを「つくり」「書ける」ようになる、つくる人のための必読書となっています。
作者 | 細田高広 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2023年06月01日 |
『コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法』
【野中郁次郎・一橋大学名誉教授 推薦】
「やさしく書いてあるが、簡単な本ではない。
ここにはイノベーションの理論に基づく本質がある。」
電通の現役クリエイティブ・ディレクターが明かす、実践的クリエイティブ発想法。
大きな成果を得るためには、常識を覆す「コンセプト」が必要だ。
そしてそれは、客観的な事実をどれだけ論理的に突き詰めても、つくることはできない。
ロジカル・シンキングに代わる、新しい思考の方法論が必要だ。
そこで本書は、脳みそだけでなく身体的な経験や直感までをも駆使する、
いわば「身体的思考法」を提案する。
クリエイターが広告キャンペーン開発に使っているアプローチを応用すれば、
新商品開発だって、ブランド構築だって、経営戦略の策定だって、
「その手があったか!」になるだろう。
さあ、機能するコンセプトをつくって、イノベーションを実現しよう!
─── ・ ───
出版社より
◎たくさんのコンセプトの実例を掲載!
残念なことに「コンセプト」を自称するものの多くは、機能しないニセモノ。そこで本書では、著者が実際に関わったケースを含む「コンセプトの傑作」を多数紹介。たくさんの実例に触れることで、コンセプトの良し悪しを見抜く感覚を養える。
◎コンパクトで、簡潔な文章とわかりやすい図解
野中教授の推薦文にもあるように、背景には難解なイノベーションの理論があるにもかかわらず、簡潔な文章とわかりやすい図解で解説してあるため、気軽に読み進むことができる。また、新書サイズでコンパクトなつくりだから、持ち歩いて必要なときに参照しやすい。
作者 | 山田壮夫 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2016年03月 |
『コンセプトのつくりかた 「つくる」を考える方法』
コンセプトが見つかれば、やるべきことの99%が決まる。世界3億人が夢中になった!任天堂「Wii」元企画開発者の発想術。ものづくり、起業、学校、自治体、NPO…etc.何かをはじめようとするすべての人に役立つ本。
作者 | 玉樹真一郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2012年08月 |
『成功はすべてコンセプトから始まる 「思い」を「できる」に変える仕事術』
世の中のヒット商品はすべて、コンセプトが光っています。アイデアと、それをおカネにする力、仲間をつくる力、これらがつながったとき、強烈なインパクトが生まれます。本書では、そうした「コンセプト立案力」の身につけ方を紹介します。
作者 | 木谷哲夫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2012年09月 |
『コンセプト・センス = SENSE of CONCEPT : 正解のない時代の答えのつくりかた』
作者 | 吉田,将英,1985- |
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価格 | 不明 |
発売元 | WAVE出版 |
発売日 | 2024年01月 |
今回は、様々なコンセプト作りに役立つ知識を詰め込んだ本たちを5つご紹介しました。それぞれの作品には独自の視点や考え方、そして何より作り方のノウハウが詰まっています。あなたが新しい事業の立ち上げを考えているビジネスパーソンでもあれば、これらの本はあなたの新しいチャレンジを後押しすると確信しています。
一つひとつの作品には、新しい視点や独自の考え方、何よりも"作り方"のヒントが詰まっています。また、それぞれの作者たちの経験談も参考になること間違いなしです。
そして、この本たちがあなたの手元に届いたら、まずは全体をなぞってみて、自分が特に興味を引かれる部分を見つけてみてください。それから、その部分を深く掘り下げてみるのも一つの方法です。それが新しい発見を生むきっかけになるかもしれません。
もちろん、全てを一度に理解する必要はありません。手に取るたびに新しい発見がある、そんな本との関わり方も素晴らしいです。あなたがどのようなコンセプト作りを目指しているのか、どの本があなたのベストパートナーになるのか、それを見つけ出すのもまた楽しい旅の一環ですね。
思い思いのペースで、思考を深める材料として活用していただければと思います。一冊一冊があなたの人生やビジネスに新しい風を吹き込むことを願っています。
それでは皆さん、素敵なコンセプト作りの旅を楽しんでください。また次回、新たなおすすめ情報をお届けするため、私たちは各地を回って新しい魅力を探し続けます。どうぞお楽しみに!
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